いのちと向き合った医師たちの挑戦 ~江戸期の医療とモノづくり~
2021年10月2日(土)~ 12月19日(日)
- トヨタコレクション企画展とは?
- ごあいさつ
- 第一章 時代とともに移り変わる医療
- ヒポクラテス像
- トヨタコレクション版 医療の歴史
- 第二章 いざ、江戸時代にタイムスリップ!
- 第二章 第一節 江戸時代の暮らし
- 第二章 第二節 江戸時代の病気
- 第二章 第三節 江戸時代の医師
- 戸田流活方極意事 / 内服同功
- 眼鏡の普及
- 眼鏡の町人と志らべ姫
- 黒漆塗り折畳式眼鏡 / べっ甲懐中眼鏡
- 眼科新書
- 第二章 第四節 江戸時代の旅行 / 江戸時代の薬
- 救民妙薬 / 印籠 / 広告『人参・大乗円・金応丹』
- 伊勢参宮宮川渡しの図など
- 医療・介護従事者の皆様へ
- 第三章 江戸時代の医療 八大トピックス
- 第三章 第一節 独自に体系化した東洋医学
- 薬剤の生成と保管
- 薬研 / 薬秤り
- 漢方ふるい箱 / 桐製薬箱
- 第三章 第二節 今と変わらぬ生活習慣病予防
- 貝原益軒肖像画
- 今につながる「養生訓」の教え
- 大和本草
- 養生訓
- 第三章 第三節 蘭書の輸入・閲覧の解禁
- 吉宗肖像
- 「赤ひげ先生」の小石川療養所
- 普救類方
- 第三章 第四節 世界初の全身麻酔は日本から
- 青洲肖像
- 青洲の医の心構え「内外合一」「活物窮理」
- 20年かけて開発した全身麻酔薬「通仙散」
- 手術道具セット
- 乳癌摘出之図
- Kの部屋へようこそ
- 奥田木骨 / 尾張名所図会 / 超精密な骨格模型「奥田木骨」
- 『尾張名所図会(前編)』医学館薬品会
- 胎児模型
- 解剖図譜(五臓六腑図)
- 銅人形(人体経穴模型)鍼灸針セット
- 『婦人内景之略図』(全 22 図)
- 地元の偉大な博士 – 伊藤圭介 / 圭介69歳 / 圭介69歳 裏面
- 地元の偉大な博士 伊藤圭介の活躍
- 圭介のことば
- 『救荒食物抜書』 / 薬瓶 / 伊藤圭介 写真
- 『日本植物図説草部イ;初編』 / 『泰西本草名疏』
- 種痘所用留
- 明治維新後、愛知の医療に尽力した医師ら / 後藤新平とローレツ
- 『明治初年愛知県公立病院外科手術の図』(複製)
- 第三章 第五節 西洋医学への扉を開けた「解体新書」
- 杉田玄白
- 西洋医学書翻訳の火付け役、「解体新書」
- 玄白から次世代への伝言「蘭学事始」
- 江戸時代の解剖書で最も普及した「和蘭内景 医範提綱」 / 「医範提綱内象銅版図」
- 『ターヘル・アナトミア(独語)』 / 『蔵志』(複製)
- 『解体約図』(複製)
- 『解体新書』
- 『舎密開宗』
- 第三章 第六節 外科手術の伝道師 -シーボルト
- シーボルト肖像画(キヨソネ筆)
- オランダ伝来の医療用具
- 西洋医学教育の父「ポンぺ」 / ポンペと松本良順
- 小島養生所:ポンペ著『日本における五年間』より口絵 / 茶昆室混雑の図
- らんびき
- 薬箱
- 蘭文字金蒔絵医療箱
- 絵具箱
- 『長嵜聞見録』
- 第三章 第七節 天然痘との戦い
- 「いのちのバトン」が日本を貫いた
- いのちのバトン「モーニッケ苗」
- 種痘器 / 幕末の頃の種痘
- 痘瘡見舞帳 / 石清水「痘瘡御守」
- 種痘奨励のちらし
- 「蝦夷人種痘之図」
- 第三章 第八節 とにかく自分の手で造ってみる
- 医療に大きく貢献した「顕微鏡」と「聴診器」 / 「松梅竹取談」
- 初の電気治療器「エレキテル」 / 摂津名所図会「蝙蝠堂」
- 異国文化を生活レベルで楽しむ江戸時代の庶民 / 日本初、雪の自然科学書「雪華図説」と江戸の粋
- べっ甲製顕微鏡
- 木製顕微鏡
- 聴診器
- 摩擦電気器(静電気発生器)
- エレキテル ( 電池式電気治療器)
- エレキテル ( 磁石発電機式電気治療器)
- 第三章 小結 明治時代に向けて
- 明治時代初期の医療
- 子どもたちの笑顔 / 大阪街路
- 木版引き札「官許電気諸器械」
- 種痘証明書 / 種痘術免許証 / 種痘未済取調帳
- 第四章 脈々と受け継がれる、いのちを救うことへの挑戦
- 発明・発見のトリビア
- エピローグ 現代に引き継がれる“思いのバトン”
- 医道の四祖 / 医道の四祖
- 『愛育茶譚』