5月23日(土)に、「好きな色でつくろう♪ロザフィアクセサリー」を開催しました。

講師は、名古屋市守山区で教室を開く「Green Garden」代表 神田さんです。

今回は、ロザフィペーパーを専用の棒に巻いてバラの花を作りアクセサリーを作ります。

はじめに、アクセサリーの金具と好きな色の紙を4本選び、次にロザフィとは何か、講師の説明を受けました。
「ロザフィは、2007年に神奈川県で生まれた新しいカルチャー、紙でつくるバラのアクセサリーです。 紙でできているのでとても軽い着け心地で、専用の仕上げ剤で加工を施すことで陶器のような艶のある質感になります。」
約140色ある専用ペーパーから好きな色を選んで、世界にひとつしかないアクセサリーを作ることができます。

ロザフィ選ぶロザフィ紙選ぶ
ロザフィ全景ロザフィ講師

材料の紙は幅4ミリ、長さ27センチの細長い紙です。バラの大きさは巻く紙の長さで決まるので、小さいバラなら1/4、大きいバラなら1/2の長さに紙を切って作ります。紙を巻き取る専用の金属棒(ロザフィバー)の持ち方、紙の巻き方を教わったら、さっそく製作開始です! 

ロザフィ教えるロザフィ棒使い方2

作りたいバラの大きさにあわせて紙を切り、棒に巻きつけていきます。大きいバラは巻くのが難しいので、一番最後に作ります。まずは小さいバラからつくってみましょう!
棒に紙を巻き、ひと巻きしたら紙を直角に折ります。 再び、巻いて折ってを繰り返します。
「紙がゆるまないように気をつけて。キュッとしっかり巻きましょう。」

ロザフィ切るロザフィ巻き取る
ロザフィ紙を巻く2ロザフィ紙巻くアップ

紙を巻ききったら、棒から取り外します。キュッと巻かれているので、ピンセットでつまみ紙を手で少しゆるめると中心から円を描くようにバラの花のような形が現れました!さらに手で形を整えてボンドで固定したら1つめのバラが完成です。

ロザフィピンセットロザフィピンセットアップ
ロザフィボンドつけるロザフィバラ

ひととおり手順がわかったところで、2つめ、3つめとバラをつくっていきます。小さいバラは直径わずか7ミリ程度・・・紙をゆるめすぎるとバラの形がくずれてしまうので集中して行います。失敗したら作り直してもう一度トライ!自分が納得のいく形になるよう根気よく作業を続け、ようやくすべてのバラが出来上がりました。

ロザフィ製作風景ロザフィ製作風景アップ

 

ロザフィ仕上げロザフィバラ2

最後にアクセサリーの型にバラを置く位置を決めます。置くバラの色や大きさの組み合わせを変えると、アクセサリーの雰囲気がガラッと変わってしまうのでよく考えて・・・位置が決まったらグルーガンで接着し、パールを置いて隙間が見えないようにします。仕上げに小さな筆を使ってニスを何度も重ね塗りし、完成です♪

ロザフィ配置ロザフィグルーガン
ロザフィパール置くロザフィニスを塗る

出来上がったロザフィは、形は本物のバラのようで、手触りはまるで陶器のようです。とても紙でできているとは思えませんね。細かい作業の連続でしたが、皆、達成感いっぱいです。いつまでも大切に身につけて下さいね☆

作品ロザフィロザフィ記念撮影