7月9(土)に、「わくわく くるま研究所 めざせ!未来のエンジニア」を開催しました。

講師は、アイシン技術会わくわく実行委員会の皆さんです。
※アイシン技術会 わくわく実行委員会
アイシングループで働く社員が集まり、幅広い技術者の育成、元気な風土づくりに取り組む団体(アイシン技術会)の中で、社会貢献活動、競技会参加などを通して、“わくわくする”行事を企画する委員会です。

今回は自動走行ロボットを使って、クルマづくりの設計・試作・評価の流れを体験します。

受付でクジを引き2人1組のペアが決まったら、みんなで集まって先生から注意事項やスケジュールなどの説明を聞きます。今日のミッションは、“初めて会った子と協力して、車のカバーデザインと自動車走行のプログラムを作ること!”。お互いに自己紹介した後、さっそく作業開始です!

 くるま研究所①わくわく全景

まずは、ボディを組み立てて、車体をデザインします。二人で相談しながらテーマに合わせてイメージをふくらませ、様々な素材の中から選んだ装飾品を貼り付けていきます。

 くるま研究所③くるま研究所② 

次に、自動走行のプログラミングです。タイヤの円周を測り、タイヤ1回転でまっすぐ何センチ進むか計算します。基本コースから挑戦!コースの距離を測り、タイヤが何回まわれば、この距離を走れるのか電卓片手に計算します。プログラミングできたら、実際に車を走らせてみます。
「行きすぎちゃったよ~コースの距離が正しく測れていないのかな・・・」
再度測り直したり、計算し直したりしながら、プログラムを完成させていきます。

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基本コースをクリアしたら、次は応用コースに挑戦です。Uターンでは、コースアウトしてしまったりと難しそう・・・何がいけないのか、原因を探り、何度もプログラムを修正してトライ!見事、ゴールぴったりに止まった時は、みんな拍手です!

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最後に、発表会です。自分たちの車のテーマや難しかったことを発表し、それぞれ「未来のエンジニア認定証 」をもらいました!
「二人で相談しながら何度もトライしたよ!」
「プログラミングは初めての経験だったけど、面白かった」
みんなの中から将来、本物のエンジニアが誕生するかもしれませんね♪


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