8月27日(土)に、「初めてのキミにも出来る!AMラジオの組立で“科学する心”を養おう!」を開催しました。
講師は、㈱豊田自動織機グループ ㈱サンバレー 大橋さんです。大橋さんは、㈱サンバレーのオーディオ部門である、真空管アンプ通信販売「ザ・キット屋」を立ち上げ、発展させてきた方です。

先生から、ラジオのとらえる電波についてお話がありました。私達の周りには目には見えないいろいろな周波数の波が常に飛び交っていて、音や光もその仲間です。

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今日は、初めての人でも組立が簡単なAMラジオキットを使います。作業はハンダ付けがメイン。さっそく先生からハンダ付けのやり方を教わり、練習用の基板を使って練習をします。ハンダゴテは大変高温になるので、取り扱いには十分に気を付けないといけません。
「コテ先を基板につけて、1、2、3!それからハンダを1秒ほど付けるとハンダが解けるんだね☆」

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いよいよ製作開始!部品を取り出して基板に差し込み、ハンダ付けをします。組立説明書をしっかり読んで順番に作業を進めていきます。
「ICの向きを間違えないように注意しないと・・・」「コテ先はきれいにしておかないと熱が伝わりにくくなるんだね」
コテ台のスポンジを使って、こまめにコテ先に付いたハンダのくずを取り除きます。プログラムも終盤になってくるとハンダ付けの作業にも慣れてきます。
「初めてだったから心配だったけど、だんだん上手になってきたよ!」

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スピーカー、電池ボックスを取り付けたら、ついに完成です!最後に先生にチェックしてもらい、スイッチを入れ、ポリバリコンのつまみを回すとAM放送局の番組の音が聴こえてきました♪
「ちゃんと受信できてよかった!」
2時間半集中して取り組んで作り上げたのでみんな本当にうれしそうです。次はキットではなく自分で部品を調達してラジオを作ってみてくださいね☆

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