お知らせ

4月9日（日）に、「手織りで自分だけの宝箱☆」を開催しました。
講師は、文化センター等で手織りを教えている「手織り工房YUKI」の辻澤さんです。

手織り工房YUKIホームページ

今回は卓上の手織り機で織った布を、立体的に使ってカラフルなオリジナルボックスを作ります。

まずは好きな色のテープを2種類、飾りで付けるポンポンを１種類選びます。先生に織り方をしっかり教わったら製作スタートです！

白いよこ糸をシャットルに8の字を描くように巻きます。綜絖（そうこう）を上側にセットし、上下に分かれているたて糸の間にシャットルを通します。
※ 綜絖・・・織機でよこ糸を通すためにたて糸を上下に分ける器具
次に綜絖を下側にセットしシャットルを通すと1段織れました！3、4段を織った後、テープを手で1本入れます。続いて1段織ります。この一連の動作を繰り返して布を織っていきます。
「テープをよこ糸として使って織るんだね。面白い！」

「クシでしっかりよこ糸を手前に詰めるとキレイに織り目が揃うよ」「織るのははじめてだけど、だんだん慣れてきた！楽しい☆」

テープを18本ほど織り込み白い糸で3、4段織ったら布の完成♪手織り機から外し箱のふたにかぶせます。しっかりと位置を合わせて貼り、テープや糸の余ったところはハサミでカットします。

グルーガンでポンポンを付けて、最後にリボンを選んで先生に付けてもらったら完成！

「同じ色のテープを2本おきに織り込んでみたよ」「青と紫のテープで織ったよ。ブルー系の格子模様がキレイ☆」
素敵な自分だけの宝箱！大切に使ってくださいね♪