7月8日(日)に「夏の浜辺アレンジ」を開催しました。
講師は、名古屋市瑞穂区でプリザーブドフラワーアレンジの教室を開催されている、アトリエオランジュレの成田さんです。
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今回は、夏の浜辺を連想させる砂と貝殻をビンに詰め、ふたをプリザードフラワーで装飾します。
※ プリザーブドフラワー・・・生花や葉を特殊液の中に沈めて水分を抜いた素材のこと。美しい姿で保存でき、様々な色や種類がある。プリザーブ(preserve)とは英語で「保存する」を意味する。

シール選ぶ夏の浜辺②
まずは、砂の色を選んでスタッフにビンに入れてもらいます。続いて、貼り付けるシールの柄を選んだら、プリザーブドフラワーの特徴や取り扱う際の注意事項、作業手順などの説明を聞き、製作スタート!

ビンに配置シールを貼る
はじめに、貝殻をビンに入れ砂の上に配置していきます。
「大きい貝殻をどこに置こうかな」「一番キレイに見える位置を前にするんだね」
次は、シールの裏紙をはがして薄くし、水で溶いたボンドでビンに貼ります。

フリルフリルを貼る
続いて、アレンジに使うパーツを作る作業です。まずは、2種類のフリル付きリボンワークにトライ!1つめは、両側に2本の細いワイヤーが入ったリボンを使います。片側のワイヤーを両端から引っ張り、全体にギャザーを寄せることでフリル付きのリボンを作ります。
「しまった!両方のワイヤーを引っ張っちゃった」「なかなか縮まらないよ~意外と難しい・・・」
引っ張り加減を調整しながら、なんとかビンのふたのサイズまで縮めることができました!両端のワイヤーをねじって留め、リボンを輪にしたら両面テープとボンドでビンのふたに貼ります。2つめは、リボンの片側にワイヤーを並み縫いで通してギャザーを寄せ、フリル付きのリボンを作ってふたに貼ります。

夏の浜辺⑦夏の浜辺⑥
次は、リボンでループを作りワイヤーで結ぶリボンワークにトライ!1つめは、細いリボンで作った6つのループから3重のリボンを作ります。
「ループがずれないよう指でしっかり押さえて・・・」「リボンが細くてつるつるだからずれちゃうよ~」
先生にコツを教わりながら、できるまで何度もやり直します。ループが作れたら、中央をワイヤーで2、3回きつくねじって留めます。2つめは、4つのループから2重のリボンを作ります。

夏の浜辺⑧夏の浜辺⑨
次は、ワイヤーワークにトライ!ワイヤーに通したビーズを指でつまみねじります。これを3回繰り返すと素敵なビーズの飾りができました♪いよいよ、アレンジ!専用のボンドをフリル付きリボンの真ん中にたっぷり盛り、プリザードフラワーのバラや3重のリボンなどパーツを挿していきます。タイルの飾りをフリル付きリボンに貼ったらふたの部分のアレンジは完成☆

CIMG1650夏の浜辺⑩
最後は、ビンの部分をアレンジ!粘土の小花を散らすように貼って、2重のリボンを付けます。
「リボンの端をくるくる巻いて変化をつけよう」「やっとできた~♪大変だったけど楽しかった!」
今日、学んだ技術はプレゼントのラッピングやアクセサリー作りなどにも生かせますね。これからもいろいろなモノづくりを楽しんでください♪