7月14日(土)に、「わくわく くるま研究所 めざせ!未来のエンジニア」を開催しました。

講師は、アイシン技術会わくわく実行委員会の皆さんです。
※アイシン技術会 わくわく実行委員会・・・アイシングループで働く社員が集まり、幅広い技術者の育成、元気な風土づくりに取り組む団体(アイシン技術会)の中で、社会貢献活動、競技会参加などを通して、“わくわくする”行事を企画する委員会です。

今回は、プログラミングで自動走行するクルマを使って、クルマづくりの設計・試作・評価の流れを体験します。

くるま研究所①くるま研究所②
最初に、クジを引き2人1組のペアが決まったら集合!先生から注意事項やスケジュールなどの説明を聞きました。席に戻りペア同士で自己紹介をして、さっそく作業開始です。

くるま研究所③くるま研究所④
「未来に乗りたい+夏っぽいクルマ」というテーマで車体をデザインします。2人でアイデアを出し合いながら、いろいろな素材から選んだ飾りを取り付けて、イメージを形にしていきます。

くるま研究所⑤くるま研究所⑥
次に、プログラムを作ってクルマを走らせます。まずは、基本の直線コースに挑戦!メジャーで距離を計測したら、タイヤが何回転すればこの距離を走れるのかを考えます。
「タイヤの円周を測って・・・距離を円周で割れば回転数が分かるね!」

くるま研究所⑦くるま研究所⑧
電卓で計算しながらプログラミング!数字の打ち間違いがないかを確認したら、実際にクルマを走らせてみます。
「あ~!あと少しでゴールだったのに・・・距離が正確に測れていないのかな?」「タイヤの円周も測り直そう!」

くるま研究所⑨くるま研究所⑩
基本コースをクリアしたら、直線とカーブを組み合わせた応用コースに挑戦!
「カーブは計測が難しいね」「2人で協力して、コースの真ん中を測らないと誤差が出るよ!」
計算してプログラミングしたはずなのに、なかなかゴールできません。原因を探り誤差を修正したら再びトライ。それを繰り返し、やっと見事にゴール!みんなから歓声があがりました。

くるま研究所⑪くるま研究所⑫
すべてのコースをクリアしたら、各ペアで作品レポートを作成。作品を持って記念撮影をした後は発表会です。
「安全なクルマにするためバンパーを柔らかくしました。衝撃を吸収します!」「誤差を修正するのは難しかったけど、協力して何度も試して最後はゴールできました」「プログラミングしてコースを走らせるのは、とても楽しかったです♪」
最後に、「未来のエンジニア認定証 」をもらいました!将来、みんなの中から素敵なエンジニアが誕生することを楽しみにしています☆