12月22日(土)に「ピカピカ☆光るLEDアクセサリーをつくろう」を開催しました。
講師は、名古屋市内のバス停やインターチェンジ、県内外の公園や施設等、数多くの照明デザインを手掛ける日本街路灯製造株式会社の若松さんです。

今回は、グルーガンで好きな形にアレンジして、揺れるとLEDが点滅して光るアクセサリーを作ります。

1222LED①LED1
振動スイッチの揺れを感知するセンサーは若松さん手作り。振動スイッチがON/OFFしてLEDが点滅する回路の仕組みやハンダ付け作業の注意点など聞いた後、見本を確認して製作スタート!まずは、電子回路を作ります。

1222LED③LED2
電池ボックスにボタン電池を入れて裏にICチップを貼ります。電池ボックス・振動スイッチ・LEDの導線をICチップにハンダ付けします。
「初めてだから緊張する~」「電池ボックスの+極と-極を間違えないように」
ハンダ付けができたら、電源スイッチON!
「揺らすとLEDが点滅するよ☆振動スイッチって面白いね!」

1222LED⑤LED3
次に、LED周りの飾りを作ります。
「クリスマスツリーの型紙を使おうかな」「立体にしたい!紙に形を描いて・・・」
選んだ型紙の上にクッキングペーパーを敷き、線に沿ってグルーガンでなぞります。同じ形を2つ作り、冷めて固まったらはがします。
「雪の結晶のようにキレイにできた!」「グルーガンでいろいろな形が作れるのは楽しい♪」
LEDを形で挟み、リボンやビーズなどで飾り付けます。

1222LED⑦1222LED⑧
最後に、電池ボックスや電子回路を入れるカバーを作ります。色や形は自由♪
「動物の形にして、尻尾はワイヤーでぐるぐる巻きにしたよ」
カバーに電池ボックスなどを収納したら完成!
「キレイ~☆LEDが3色に光ってる」「家に帰ったら、さっそくクリスマスの飾り付けに使おう!」

1222LED⑨-2LED6
子ども達のアイデアいっぱいの素敵な作品ができました。今日は電子回路について学ぶだけでなく、造形デザインも体験できましたね。これからもいろいろなモノづくりに挑戦してください☆