2月10日(日)に「バレンタインデー・スペシャル ケーキ風ボックスアレンジ」を開催しました。
講師は、名古屋市瑞穂区でプリザーブドフラワーアレンジの教室を開催されている、アトリエオランジュレの成田さんです。
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今回は、ふた付きの可愛い小箱をケーキに見立て、プリザーブドフラワーやパーツでデコレーション!バレンタインにぴったりのギフトボックスをつくります。
※ プリザーブドフラワー・・・生花や葉を特殊液の中に沈めて水分を抜いた素材のこと。美しい姿で保存でき、様々な色や種類がある。プリザーブ(preserve)とは英語で「保存する」を意味する。

成田さん説明する成田さん
はじめに、プリザーブドフラワーの特徴や取り扱う際の注意事項、作業手順などを聞きます。成田さんの手本をしっかり見て、製作スタート!

ボックスアレンジ②リボンを貼る
まずは、リボンとブレードでふたをデコレーション!十字になるように両面テープで貼ります。
「意外と難しい・・・斜めになっちゃった」「少し引っ張りながら、ふたの角で留めていくときれいに貼れるよ」「ブレードはリボンと少しずらして貼るとオシャレだね」
箱の周りにもブレードを貼ります。

ビーズ ボックスアレンジ④
続いて、アレンジに使うパーツを作る作業です。ワイヤーワークにトライ!ワイヤーに通したパールを指でつまみねじります。これを3回繰り返すと3本に枝分かれしたパールの飾りができました♪

ボックスアレンジ⑤ ボックスアレンジ⑥
次は、リボンで羽を作りワイヤーで結ぶリボンワークにトライ!1つめは太いリボンで作った4つの羽から2重のリボン、2つめは細いリボンで作った6つの羽から3重のリボンを作ります。
「羽がずれないよう指でしっかり押さえるんだね」「細いリボンはツルツルしてるからずれちゃうよ」「羽の大きさがバラバラ・・・もう1回!」
コツを教わりながら、できるまで何度もやり直します。羽が作れたら、中央をワイヤーで2、3回きつくねじって留めます。

CIMG6861 upアレンジ
いよいよ、アレンジ!専用のボンドを十字のリボンの上にたっぷり盛ります。2重のリボン、プリザードフラワーのバラをボンドに挿します。
「主役の花の顔をよく見て、自分と目が合うように・・・少し花の向きを変えよう」」
3重のリボン、パールの飾り、ラズベリーの実などをバランスよくボンドに挿し、リボンの足をふたに留めたら完成☆

ボックスアレンジ⑨ ボックスアレンジ⑩
「疲れた~でも楽しかった♪」「リボンワークが難しかったけど、頑張って1人でできた!また作りたいな」
大切な人にプレゼントしたり、宝物を入れて机に飾っても素敵ですね☆これからもいろいろなモノづくりを楽しんでください。