7月6日(土)に、「わくわく くるま研究所 めざせ!未来のエンジニア」を開催しました。

講師は、アイシン技術会わくわく実行委員会の皆さんです。
※アイシン技術会 わくわく実行委員会・・・アイシングループで働く社員が集まり、幅広い技術者の育成、元気な風土づくりに取り組む団体(アイシン技術会)の中で、社会貢献活動、競技会参加などを通して、“わくわくする”行事を企画する委員会です。

今回は、プログラミングで自動走行するクルマを使って、クルマづくりの設計・試作・評価の流れを体験します。

_わくわくくるま① _わくわくくるま②
はじめに、クジを引き2人1組のペアを決めます。注意事項やスケジュールなどの説明を聞き、ペア同士で自己紹介をして、作業開始!

_わくわくくるま③ _わくわくくるま④
まずは、車体をデザインします。テーマは「未来に乗りたいクルマ」!2人でアイデアを出し合いながら、いろいろな素材から選んだ飾りを取り付けてイメージを形にしていきます。

_わくわくくるま⑤ _わくわくくるま⑥
次に、プログラムを作ってクルマを走らせます。まずは、基本の直線コースに挑戦!メジャーで距離を計測し、タイヤが何回転すればこの距離を走れるのかを考えます。
「タイヤの円周を測って・・・距離を円周で割れば回転数が分かるよ!」

_わくわくくるま⑦ _わくわくくるま⑧
電卓で計算しながらプログラミング!数字の打ち間違いがないかを確認したら、実際にクルマを走らせてみます。
「あ~!ゴールを過ぎちゃった!距離が正確に測れていないのかな?」「タイヤの回転数を見直そう!」

_わくわくくるま⑨ _わくわくくるまa⑩
基本コースをクリアしたら、直線とカーブを組み合わせた応用コースに挑戦!
「カーブは計測が難しいね」「協力して、コースの真ん中を測ろう!」「あれ?ゴールできない・・・ちゃんと計算してプログラミングのになぜだろう?」
原因を探り誤差を修正します。再びトライ!それを繰り返してやっと見事にゴール!みんなから歓声があがりました。

_わくわくくるま⑪ _わくわくくるま⑫
すべてのコースをクリアしたら、各ペアで作品レポートを作成し、作品を持って記念撮影をした後は発表会です。
「東京オリンピックで走るのを想像しました!」「チームワークで何回も測り直して、計算を間違えないようにがんばったよ」「あきらめずに何度もトライしてゴールできた♪」
最後に、「未来のエンジニア認定証 」をもらいました!将来、みんなの中から素敵なエンジニアが誕生することを楽しみにしています☆