7月27日(土)に、「よく飛ぶ紙飛行機をつくろう!」を開催しました。
講師は、木曽三川公園などで紙飛行機教室を行っている、紙飛行機を飛ばす会 木曽三川の皆さんです。

今回は、手投げ式とゴムカタパルト式の紙飛行機を製作!思いっきり飛ばして飛行機が飛ぶ仕組みを学びます。

197紙飛行機① 197紙飛行機②
はじめに、講師が実演!手投げ式のへそ飛行機を飛ばします。
「おぉ~!!」「すごい!何回も旋回して飛んでるよ~」「紙飛行機ってあそこまで遠くに飛ぶの?!」
正しく折り飛ばすと誰でも同じように飛ばせると聞き、子ども達は大興奮!折り方や飛ばす時の注意事項をしっかり学んで製作開始!
「へそ飛行機、初めて作るよ。折る時は机の上が基本!」「ペットボトルのキャップを使って、アイロンをかけるようにしっかり折り目をつけて」

手投げ手投げ全景
左右が同じになるようバランス良く折り、2ヵ所ホチキス止めをして完成。さっそく飛び方の確認です。
「投げる時はまっすぐに押し出すように」「すぐ落ちちゃう・・・翼の後ろを上げ下げして調整しよう」
まっすぐ飛ぶのを確認したら、力を入れて投げるように飛ばします。先生のアドバイスを受け微調整を繰り返すうちに、飛行機が飛ぶ仕組みについて理解することができました。

197紙飛行機③ 197紙飛行機④
次に、ゴムカタパルト式のへそ飛行機!
「手投げ式と同じように端もしっかりアイロンをかけて・・・完成!」
前へならえの姿勢から、飛行機を下にカタパルトを上にして天井へ向け飛ばします。“飛ばす時は人に向けない”の約束をしっかり守ってトライ!
「ゴムを引っ張るのは少し緊張・・・」「しっかり引っ張ってパッと離す!やった~会場の端まで飛んだよ」「落ちた時に機首や翼が曲がりやすいからすぐ直そう」
どのように飛んだのかをよく観察し、調整方法をしっかり考えます。

197紙飛行機⑤ 197紙飛行機⑥
最後に、丸い翼が特徴のゴムカタパルト式紙飛行機!型紙から切り取り中央を貼り合わせ、線に沿って正確に折ります。機首に三角形の紙(重り)をかぶせてホチキス止めし、機体にゴムを掛けるための切り込みを入れて完成!滞空時間15秒を目標に飛ばします。
「ものすごいスピード!速すぎて見失っちゃうよ」「おしい!10秒・・・もう1回チャレンジしよう」

197紙飛行機⑦ 197紙飛行機⑧
「コツがつかめたら本当に良く飛んだ!めっちゃ楽しかった~」「外でも飛ばしてみたいな」
みんなで一斉に飛ばした後、記念撮影。3種類の機体を作って飛び方や飛ばすコツの違いも体感できましたね。是非、広い公園などで飛ばしていろいろ試してみてください。