9月14日(土)に「iPad miniでデジタル発信!カメラマン&記者体験」を開催しました。
講師は、椙山女学園大学で「編集デザイン」や「博物館における映像資料・映像機材を介した子どもとの教育コミュニケーション」などを研究している宮下先生です。 

今回は、iPad miniの中のアプリ、様々な撮影機材を使って館内の魅力をカメラマン・記者として取材!情報発信に挑戦します。

iPad mini①’iPad mini②
まずは、Press Pass用の写真撮影!グループ分けをしたメンバー内でお互いに撮り合います。
「インスタントカメラ“チェキ”って初めて使うよ」「のぞき穴から見て撮るんだ~」「アナログカメラは撮り直しができない・・・緊張する!」
iPad miniのカメラ機能も使い撮影!アナログとデジタルの違いを体感しながらカメラについて知ることができました。続いて、データをプリンターに送り印刷します。
「黄・赤・青・白色の順番に印刷されて写真ができた!面白い♪」

iPad mini③iPad mini④
次に、360度カメラ「THETA(シータ) 」の使い方を学びました。
「グルグル回すと天井や床も見えるよ!すごいね♪」
いよいよ、グループで写真撮影に出発!
「360度カメラはカメラを上に持って・・・うまく撮れたかな?!」「撮った場所を記録しよう」

iPad mini⑤CIMG1679
グループで協力しながら館内の“すごい、見て欲しい”を探し、ベストショットを撮影していきます。
「環状織機の大きさと迫力を伝えたいな」「何度も見学に来たけど、カメラを通して見ると全然違って見える!不思議~」

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「動画で実況レポートしたいな」「カメラのビデオ機能を使ってみよう!」
撮った画像はその場でチェック!いいショットが撮れるまで何度も工夫を重ねます。
「説明に合わせて手元をアップしてみたよ」

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会場に戻り、情報編集!撮影したデータから写真を選び印刷して“すごい”マップを作成します。
「車を切り抜いてもっとかっこよく見せるぞ!」「すごいと思ったことを書いて情報を発信していくんだね」

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最後は、発表。みんなが見つけた“すごい”の共有です。
「マイクを持って話すのは緊張したけど、しっかり説明できたよ」「自分でまとめる力がついた」「いつもはモノを作るワークショップだけど、グループで協力して取材するとか新鮮だった」
今日は、それぞれの撮影機材の特徴を生かしたデジタル発信の魅力を発見できました。写真や動画は先生が編集して、後日、webで限定公開されます。きっとまた新たな発見がありますね。楽しみにしていてください♪