「織物(おりもの)」を織(お)る機械(きかい)のことを「織機(しょっき)」といいますが、初(はじ)めは人(ひと)の手足(てあし)をつかって布(ぬの)を織(お)る「人力織機(じんりょくしょっき)」を使(つか)っていました。 明治時代(めいじじだい)になると、ヨーロッパから機械(きかい)の力(ちから)をつかう「動力織機(どうりょくしょっき)」が伝(つた)わりました。今(いま)から100年(ねん)以上(いじょう)まえの1896年(ねん)には、豊田佐吉(とよださきち)という人(ひと)が日本(日本)で初(はじめ)めての「動力織機(どうりょくしょっき)」を発明(はつめい)します。 さらに、よこ糸(いと)がなくなったときに機械(きかい)を止(と)めなくても自動的(じどうてき)に補給(ほきゅう)することができる「自動織機(じどうしょっき)」が発明(はつめい)されると、今(いま)までよりよい「織物(おりもの)」が、もっとはやく、カンタンに、たくさんつくれるようになりました。
繊維機械館(せんいきかいかん)では、当時(とうじ)、世界一(せかいいち)といわれた「G型自動織機(ジーがたじどうしょっき)」が実際(じっさい)に動(うご)いているのを見(み)ることができます。 たくさんの「織機(しょっき)」が動(うご)く様子(ようす)は、すごい迫力(はくりょく)!!昭和(しょうわ)の初(はじ)めの工場(こうじょう)にタイムスリップしたようです。