モノづくりのワクワクいっぱい博物館!━━━━━2009/10/30 Vol.6
◇◆産業技術記念館 赤レンガ通信◆◇―☆
(このメールマガジンは等幅フォントでご覧ください。)
【_1_】【館長から】栄生からご挨拶
【_2_】【学芸グループから】ちょっと昔のこと
【_3_】【週末ワークショップ】
【_4_】【お知らせ】11月2日より、テクノランド一時閉鎖
【_5_】【お知らせ】"ミュージアム カフェ"に『栗小鉢』登場!
【_6_】【モノづくりを学ぼう】「織物」を織る機械はどう変わったの?
【_7_】【スタッフコラム】照明の役割
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トヨタテクノミュージアム産業技術記念館のホームページから、
配信登録された方にお送りしています。
【_1_】【館長から】―――――――――――――――――――――
栄生からご挨拶
産業技術記念館 館長 布施 直人
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10月も残りあと1日となりました。
秋になり連日多くの学校から小学生や中学生が来館され、子どもたちの
にぎやかな声が館内のいたるところで聞かれることは、館長として大変
嬉しいことですし、有り難いことです。
産業技術記念館に来て、展示をみて驚いたり、おもしろいと感じてくれ
たことが、何かのきっかけとなり、モノづくりや、研究あるいは創造の
大切さに興味をもってもらえればと思います。
今週は、鉄道博物館(大宮)、国立科学博物館(上野)、日本科学未来
館(お台場)、リスーピア(お台場)といった日本を代表する博物館、
科学館、教育施設にお伺いして、責任者の方々から色々と教えていただ
いて参りました。
それぞれの館は目的や趣きも異なりますが、高い志を持ち様々な工夫で
運営されていることが大変良くわかります。
是非皆様も一度お出かけください。
産業技術記念館も皆様に選ばれる博物館として存在し続けられるよう、
より一層知恵を絞り、博物館としての品質向上に努めて参ります。
【_2_】【学芸グループから】――――――――――――――――――
ちょっと昔のこと
学芸グループ 教育・普及班 鈴木 康夫
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私が自動車の溶接ラインに出会ったのはトヨタがサンフランシスコ近く
のNUMMI(GMとトヨタの合弁会社)へ進出する'84年の少し前
でした。
少しして'85年堤工場で最初のFBL※が立ち上がり、これよりトヨタ
各工場車体組立てラインがFBLになっていきました。ケンタッキー
への北米単独進出も視野に入れたものでした。
2年前記念館へ着任しメインボディ仮付け、増し打ちラインが展示して
あるのを見て当時のことがなつかしく思い出されました。今はトヨタ
役員、部長になられた方々が当時は覇気いっぱいの若さでぐいぐい
メンバーを引っ張っておられました。
展示してあるレールに乗った治具台車を見ていただくと真ん中に箱が
見えます。この箱の中には制御装置であるPLC※が入っており今
載せているボディの車種情報、治具クランプアンクランプの動作
プログラムを持っています。
PLCは工程が進むに応じて所望の溶接がされるようロボットとデータ
の授受を行いますが、私は当時このPLCに携わっておりました。
1直のボディつり上げ台数(現場では完成数をこう読んでいました)が
700台レベルだったと思います。このタクトですので設備故障が発生
するとあっという間に出来るべき台数から実績が減ってしまいます。
制御装置を積んで走る治具台車という画期的な挑戦のため当初は
予想もしないトラブルがありました。設備が故障停止した時の現場は
復旧に向けた対応で殺気さえ憶える修羅場となります。
班長さんは「ハイあなたはこれを調べて」「ハイあなたはこれ!」と
矢つぎばやに指示を出し一秒でも早く復旧させようと血眼になります。
あの時は随分ご心配をおかけしたなあと今改めて思い出されます。
豊田佐吉翁が言った「十分な商品テストを行うにあらずんば真価を
世に問うべからず」という言葉を腹に入れて後輩のお役にたてればと
思いつつ勤務するこのごろです。
※FBL(フレキシブルボディライン)
複数の車種を1個流し生産可能なライン
※PLC(プログラマブルロジックコントローラ)
工場などの自動制御に使われる装置。コンピュータの1種でリレー
シーケンス回路をソフトウェアに置き換え入力状態に応じ出力を
制御するもの。
【_3_】【週末ワークショップ】―――――――――――――――――
☆☆4月から開始している「週末ワークショップ」!☆☆
━━毎週土・日曜日は週末ワークショップに行こう!☆☆━━━♪
次代を担う子供たちが 「モノづくり」に興味を持ち、
豊かな創造性を育むきっかけとなる各種プログラムをご用意。
エントリーはホームページから。
http://www.tcmit.org/workshop/
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すでに満席となっているワークショップも、事前にキャンセルが出る
場合もございますので、ホームページをチェックください。
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【_4_】【11月2日(月)より、テクノランド一時閉鎖】――――
館内施設「テクノランド」の全面リニューアルを行うに当り、11月
2日(月)より「テクノランド」を一時閉鎖いたします。
11月1日(日)までは、通常通りオープンしております。
リニューアル後の「テクノランド」は、2010年3月にに一部
オープン、5月に全面オープンいたしますので、ご不便をお掛け
致しますが、オープンまでお待ちくださいませ。
【_5_】【"ミュージアム カフェ"に栗小鉢が登場!】
産業技術記念館内にある"ミュージアム カフェ"に新メニュー
『栗小鉢』(400円)が登場しました!
マロンソフトにとろ~りマロンソースをかけ、栗が丸ごと一つ
トッピングされたぜいたくなパフェです。
小鉢に小さな秋ひとつ・・・。ぜひお試しください♪
【_6_】【モノづくりを学ぼう】―――――――――――――――Vol.6
●「織物」を織る機械はどう変わったの?
昔の人は、どんな道具を使って布を作っていたんだろう?
今はどうやっているのかな?
このページでチェックしよう!
⇒ http://211.13.219.42/kids/fiber06-a.html
☆繊維機械館に行ってみよう!
⇒ http://www.tcmit.org/detail/
【_7_】【スタッフコラム】――――――――――――――――――――
照明の役割
総務・渉外グループ 施設管理班 佐保 健一
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"照明"というと、皆さん方はまずどんなことを思い浮かべますか?
暗い場所や部屋を明るく照らしてくれるもの。
誰もがだいたいこのように思い浮かべるのが普通かもしれません。
勿論そのとおりです。
がしかし、その照明はほかにもいくつかの重要な役割を持っています。
ここ産業技術記念館では、約8,000灯もの照明が使われており、更に
その種類においても100種を超える数々の照明をそれぞれの目的・用途
に応じて使い分けております。
例えば、輝度やビーム角で演出効果を高めたい展示物、色度で存在感を
強調したい展示設備、夕方から宵にかけてその雰囲気をかもし出す
赤レンガの壁等々、照明の果たす役割が非常に大きく関わっていること
は当記念館もまったく同じです。
普段、私たちがなにげなく使っている照明にもひとつひとつ大切な役割
がある、という視点で館内を見回してみると小さくとも、しかし新たな
発見に出会えるかも知れません。
その照明も、過去から現代そして未来へと着実に変化を遂げています。
私たちに身近で、今でもごく一般に使われている丸い形をした白熱電球
も今後は生産縮小の方向にむかい、これからは長寿命&省エネで環境に
やさしいあかり=LED(発光ダイオード)電球が主流になる日が、遠くない
時期に必ずやってきます。
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『産業技術記念館 赤レンガ通信』
発行: トヨタテクノミュージアム産業技術記念館
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