産業技術記念館メールマガジン「赤レンガ通信」
赤レンガ通信 Vol.12
モノづくりのワクワクいっぱい博物館!━━━━━━2010/1/22 Vol.12
◇◆産業技術記念館 赤レンガ通信◆◇―☆
(このメールマガジンは等幅フォントでご覧ください。)
【_1_】【館長から】栄生からご挨拶
【_2_】【学芸グループから】マニアのための蒸気機関ミニ講座
【_3_】【週末ワークショップ】1月のプログラム申込案内
【_4_】【週末ワークショップ】3月・4月の予約申込開始日時について
【_6_】【モノづくりを学ぼう】かたい金属は、どうやって加工するの?
【_7_】【スタッフコラム】手帳
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トヨタテクノミュージアム産業技術記念館のホームページから、
配信登録された方にお送りしています。
【_1_】【館長から】―――――――――――――――――――――――
栄生からご挨拶
産業技術記念館 館長 布施 直人
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皆様いかがお過ごしでしょうか?
新年もすでに22日となりました。
早いなあと感じるのは私だけでしょうか?
私はこの産業技術記念館館長に着任して3年目に入りました。
石の上にも3年と申しますが、他の素晴らしい博物館や美術館のありようを
学び、我々はどうあるべきか、何を目指すのか、といった問いに対する答え
が少しずつではありますが、見えてきたように思います。
そこでも重要だと思うのは、視野を広く持つこと。豊田佐吉の言葉
「障子を開けてみろ。外は広いぞ!」ですね。
それに、やはり現地現物です。
毎年館としての目標を色々と設定していますが、今年の産業技術記念館の
目標は「元気のでる博物館」。
そしてそのために、スローガンは「変えるぞ!」としました。
昨年は23万人のお客様にご来館いただきました。
産業技術記念館に行ったら、感動した、驚いた、気づいた、なるほどと思った、
面白かった、ためになった、考えさせられた。なんでもいいのですが、その方
にとり、何らかの元気をお持ち帰りいただきたい、と考えます。
そしてそのためにも、我々スタッフ一人一人は、さらに素晴らしい博物館を目
指して、改善を続ける。受身での変化ではなく、自らが変えていくのだ、とい
う意思を込めて、自らの決意表明として「変えるぞ!」としました。
開館16年目の産業技術記念館に引続きご指導、ご支援、ご来館のほど、
よろしくお願い申し上げます。
【_2_】【学芸グループから】―――――――――――――――――――
マニアのための蒸気機関ミニ講座
学芸グループ 竹腰 裕綱
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蒸気機関は2007年1月11日に公開されて以来今年で3年目を迎えました。
現在の動態展示はご承知のように2個のモータを使って直接2軸を回転させて
います。往時の運転状況は、蒸気機関室右手カフェ側にあるモニター映像の
中でご覧いただけます。
ここに登場するボイラは1914年豊田自働織布工場に設置された時の様子を
再現しています。
これはコルニシュボイラと呼ばれ1812年にイギリスで考案されたものです。
まずボイラで熱せられた9気圧の蒸気が蒸気機関の高圧シリンダに入ります。
ピストンは蒸気の圧力を受けて水平方向に押されクランクを回します。
高圧シリンダで最初の仕事を終え排出された蒸気は0~1.5気圧まで低下
します。
この蒸気は低圧シリンダでもう一度ピストンを押したあと復水器に入り水に
戻されます。
この圧力は55~60cmHgの負圧となって低圧シリンダのピストンを排気側から
引っ張る作用を持ちます。
フライホイールの前面に3つの圧力計が設置されていますが、作動中次の
ように振れるべきものです。
左側:高圧シリンダに入る手前の配管内蒸気圧を示し9kg/cm2あたりで
1サイクル1回僅かに脈動。
右側:高圧シリンダと低圧シリンダ間の配管内蒸気圧を示し0から1.5kg/cm2
の間を1サイクルに1往復。
中央:低圧シリンダと復水器間の配管内蒸気圧を示し55から60cmHgの間を
1サイクル1往復。
圧力計は蒸気機関の聴診器のようなもので、その微妙な変化を常時監視する
必要があったんですね。
【_3_】【週末ワークショップ】――――――――――――――――
☆☆4月から毎週末開催している「週末ワークショップ」!☆☆
━━毎週土・日曜日は週末ワークショップに行こう!☆☆━━━♪
次代を担う子供たちが 「モノづくり」に興味を持ち、豊かな創造性を
育むきっかけとなる各種プログラムをご用意しました。
エントリーはホームーページから。
http://www.tcmit.org/workshop/
是非ご参加ください!
これまでの週末ワークショップレポートはこちら>>>
http://www.tcmit.org/staffblog/cat8/
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♪♪1月の週末ワークショップのご案内♪♪
■ 明日、1月23日(土)開催のワークショップ
「科学のびっくり箱!なぜなにレクチャー ホバークラフト」ですが、
まだ残席がございます。
ホバークラフトとは、水上、陸上において自在に走行できる乗り物のこと。
ホバークラフトが地面から浮上する原理を実験で学び、オリジナルの
ホバークラフト模型を作ります。
実験機で浮上体験もできるよ!
この機会に、ぜひ週末ワークショップにご参加ください♪
【_4_】【週末ワークショップ】3月・4月の予約申込開始日時について――
★2010年3月・4月のプログラムの参加申込開始日時は、
第1回目 → 2月 2日(火) 16:30~
第2回目 → 2月 9日(火) 16:30~
※2回に分けて募集します。
※お一人様、月1回まで参加可能です。
※システムの関係上、申込開始時間が多少前後することが
ございますのでご了承ください。
【_6_】【モノづくりを学ぼう】――――――――――――――Vol.12
●車はどうして動くの?
重い金属でできた車。どうしてあんなにビュンビュンすごいスピードで
走ることができるのかな?どうやって行きたい方向に曲がったり、
止まったりしてるのかな?
このページでチェックしよう!
⇒ http://www.tcmit.org/kids/car04-a.html
☆自動車館に行ってみよう!
⇒ http://www.tcmit.org/exhibition/car.html
【_7_】【スタッフコラム】――――――――――――――――――――
手帳
総務・渉外グループ 酒井 由華
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「博物館で働く人」と聞いて、皆さんがまず最初に思い浮かべるのは、
展示場で説明を行う制服を着た女性スタッフかもしれませんね。
ところが実際には、運営している事務局というものがあり、このコラムの
執筆を担当しているのも事務局員、言わば裏方のスタッフです。
かくいう私もその裏方の1人。
総務グループに所属していますが、私の仕事で特徴的なのは、理事と館長の
スケジュールを管理をする秘書業務を行っていることです。
秘書の仕事の7つ道具の一つに手帳があります。
理事・館長・そして私自身の3人分の予定を1冊に記入するため、愛用して
いるのはA5サイズ。完全なるビジネス仕様の可愛げのない手帳です。
ここに来客予定、出席する会議、館内で行われるイベント等々を書き込みま
す。年の初めには真っ白だったページが、一年が終わる頃にはびっしりと
文字で埋められ、読み返してみるとそれはまるで日記のようでもあります。
いつ、どんな出来事があったのか?
どなたといつお会いしたのか?
当たり前ですが、同じ日は一つとしてありません。
いくつもの一期一会の出会いが重なって、記念館の毎日は作られていきます。
ふとした時に読み返し、
「あの時ワークショップで出会ったあの子は今年何年生になるのだろう?」
「いつも東京から足を運んで下さるあのお客様にお変わりないだろうか?」
そんなふうに、お会いした方々を思い出すこともしばしばです。
ひょっとするとこのメールを読んで下さっている貴方とも何かしらの関わり
があり、すでに私の手帳の中に登場していらっしゃるかもしれませんね。
2009年に縁あってお会いしました皆様、今年もどうか産業技術記念館を
よろしくお願いいたします。
そしてまだお会いしていないお客様、今年は貴方のお名前が私の手帳に
書き込まれる事になるかもしれません。
皆様のご来館を心よりお待ちいたしております。
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『産業技術記念館 赤レンガ通信』
発行: トヨタテクノミュージアム産業技術記念館
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