産業技術記念館メールマガジン「赤レンガ通信」
赤レンガ通信 Vol.14
モノづくりのワクワクいっぱい博物館!━━━━━━2010/2/19 Vol.14
◇◆産業技術記念館 赤レンガ通信◆◇―☆
(このメールマガジンは等幅フォントでご覧ください。)
【_1_】【館長から】栄生からご挨拶
【_2_】【学芸グループから】紡織工場いろいろ
【_3_】【イベント情報】「職人さんはアーティスト
~美術工芸、江戸から明治へ~」を開催!
【_4_】【お知らせ】春休み期間中は、小・中学生観覧無料!
【_5_】【お知らせ】メールマガジン新規登録キャンペーンを実施します♪
【_6_】【週末ワークショップ】3月のプログラム申込案内
【_7_】【モノづくりを学ぼう】車づくりに大切なことってなに?
【_8_】【スタッフコラム】産業技術記念館で歴史の勉強
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トヨタテクノミュージアム産業技術記念館のホームページから、
配信登録された方にお送りしています。
【_1_】【館長から】―――――――――――――――――――――――――
栄生からご挨拶
産業技術記念館 館長 布施 直人
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今から約100年前の1911年(明治44年)に豊田佐吉は、愛知県愛知
郡中村大字栄字米田1741番地の1に豊田自働職布工場を設立しました。
そして現在は産業技術記念館となっています。
さらに遡ること7年前の1904年(明治37年)に、愛知県愛知郡鷹場村
大字則武字向へ510番地には、日本陶器合名会社が設立されていました。
そしてこちらは現在、ノリタケの森(ノリタケカンパニーリミテッド)さん
となっています。
現在の住所では、産業技術記念館は西区則武新町4-1-35
ノリタケの森さんは西区則武新町3-1-36
と、同じ則武新町にあります。
ノリタケの森さん(クラフトセンター)との共通入場券(若干お得です)も
ご用意しておりますので、産業技術記念館にご来館される際には
ぜひノリタケの森さんにもお立ち寄り下さい。
【_2_】【学芸グループから】―――――――――――――――――――――
紡織工場いろいろ
学芸部門 副館長 岩崎 充博
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当館の繊維機械館に展示されている最新紡織機が、どんな工場で使われて
いるか二三ご紹介します。
まず中国の織布工場です。エアージェット織機がガンガン回っている工場の
隅で、若い女性たちがしきりに顔の前で何かをしています。近づいてみると
糸を切っては切っては結んでいます。
織り子さんは織機20台ほどの運転を受け持ちますが、その稼働率によって
日給が変動します。通常織機はたて糸が1時間に1~2本切れて止まります。
この修復にもたつき給料が下がったら大変です。
このため独特の機(はた)結びを練習していたのです。もちろん食事中も
織機を止める訳にはいきません。そこで丼茶碗を片手に、仕事をしながら
食べます。あの風綿(綿埃)が舞う工場の中で、かなりの大盛りを。
この食欲こそ中国パワーです。
次はインドネシアです。紡績工場の中を猛スピードで動いている物体、これ
が何とローラースケート姿の光GENJIじゃなく女工さんです。1台40
メートルもある精紡機を何台も台持ちして、切れた糸をつないで回っていた
のです。その移動距離は大変な量ですが、ローラースケートならこの移動
時間を減らしてくれます。
それにしても風綿が溜まった床はツルッツルッで歩きにくいのに、スケー
ティングの腕前恐るべし。
最後はパキスタン。女工さんはいなくて男工です。サルワーズカミーズと
いう両裾が腰まで切れ上がったワンピース状の民族衣装を羽織っています。
スピンドル(糸の撚り掛け巻取り部)が高速回転する精紡機の間を、この
巻き込まれそうな服装でサンダルを履いて動き回るのです。
これも文化であり、危ないと否定することはできません。
ところで紡績は温湿度が高いほど適しています。この点パキスタンの夏は
50℃を超える日が続き、環境はもー最高です。たまらないのは出張中の
サービス員。毎朝ホテルで買うペットボトルの水2リットルが唯一の発汗
対策です。
もし忘れたりして工場で水を飲もうものなら、内外二重の脱水症状に襲われ
て体が枯れます。
こうしたしたたかな発展途上国が、50年前日本であれだけ盛んだった紡織
産業を受け継いだのです。
産業技術記念館では、日本で活躍した紡織技術の変遷を展示しています。
その使われ方を想像しながら見ていただくのも楽しいと思います。
ご来館お待ちしております。
【_3_】【イベント情報】トヨタコレクション企画展
「職人さんはアーティスト ~美術工芸、江戸から明治へ~ 」を開催!
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期間:2010年3月20日(土)~5月9日(日)
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江戸時代の限られた海外交流から生まれ、職人の技によって
美術品の域に達した工芸品や西洋の影響を受けた異国風景画などの
洋風画を中心に展示・紹介いたします。
また、関連イベントとして、からくり実演を期間中の土・日・祝日に
行います。
◇文字書き人形、段返り人形などのからくり実演◇
期間中 土・日・祝日 1日3回
(11:10~ 13:30~ 15:50~ 予定)20分程度
※実演は近年のからくり作品にて行います。
※状況に応じて、作品が変更になる場合もあります。
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トヨタコレクション企画展は、館の入場券(常設展)でご覧いただけます。
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【_4_】【春休み期間中は、小・中学生観覧無料】――――――――――――
春休み期間の3月25日(木)から4月4日(日)までは、
小・中学生の入場料が無料となります。さらに、
1.AA型ゴム駆動自動車づくり
2.携帯ストラップづくり
3.メタルキーホルダーづくり
の3つのモノづくりが毎日無料で体験できます!
(対象は小・中学生のみ)
自動車を作るホンモノの機械を使ってのモノづくりを体験できます。
ぜひ、ご参加ください♪
【_5_】【お知らせ】メールマガジン新規登録キャンペーンを実施します♪―
2月27日(土)~3月31日(水)の期間、メールマガジン
「赤レンガ通信」に新規登録いただき、5月30日(日)までに
ご来館されたお客様に素敵なプレゼントを差し上げるキャンペーンを
実施します。
みなさま、ぜひお友達をご紹介ください!
皆様のご来館を心よりお待ちしております!
【_6_】【週末ワークショップ】――――――――――――――――――――
次代を担う子供たちが 「モノづくり」に興味を持ち、豊かな創造性を
育むきっかけとなる各種プログラムをご用意しました。
エントリーはホームーページから。
http://www.tcmit.org/workshop/
是非ご参加ください!
これまでの週末ワークショップレポートはこちら>>>
http://www.tcmit.org/staffblog/cat8/
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♪♪3月の週末ワークショップのご案内♪♪
■ 3月21日(日) CAMP くうそう・しょくぶつ
図鑑ワークショップ
【時間】13:00~16:30
【対象】小学1年生~3年生
南の島から届いた不思議なタネ。
みんなのアイデアを注いだら、どんな芽が出てどんな花が咲くかな?
花が咲いたら、じっくり観察して図鑑を完成させよう!
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なお、ご覧いただきました予約制のイベントは、すでに満席と
なっている場合もございますので、あらかじめご了承くださいませ。
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【_7_】【モノづくりを学ぼう】―――――――――――――――――Vol.14
●車づくりに大切なことってなに?
新しい車をつくるときに、考えなくてはいけないのは、どんなことだろう?
このページでチェックしよう!
⇒ http://www.tcmit.org/kids/car06-a.html
☆自動車館に行ってみよう!
⇒ http://www.tcmit.org/exhibition/car.html
【_8_】【スタッフコラム】――――――――――――――――――――――
産業技術記念館で歴史の勉強
広報・受入グループ 市村 友美
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皆さん学生時代勉強は好きでしたか?
私は勉強熱心なタイプではありませんでしたが、歴史にかぎっては教科書
だけに飽き足らず自分のお小遣いで参考書を購入するほど好きでした。
さて、私の産業技術記念館おすすめ「歴史」ポイントをご紹介いたします。
それは金属加工コーナーの前にある超大型年表「繊維機械から自動車へ
-創業と産業に尽くした人々-」です。
ここではトヨタグループ創業者豊田佐吉の誕生から約90年のトヨタグル
ープの歴史を国内外の出来事や日本の発明家たちの功績とともに紹介して
います。
1867~1952年、これは幕末の大政奉還 王政復古にはじまり、日清
戦争・日露戦争・関東大震災そして太平洋戦争の敗戦によってポツダム宣言
を受諾し、日米安全保障条約の締結までに至ります。
現代を生きる私たちにとって想像もつかないほど激動の時代ですが、その
厳しい状況の下でも人々は学び、産業・科学・医療は大きく発展を遂げま
した。この年表は、その先人たちの功績によって今自分が置かれている環境
があるということを思い出させてくれます。
当時の様子を目にすることは叶いませんが、想像し感動し感謝することにも
大きな意味があると思います。
皆さんも産業技術記念館へお越しの際は、少し足をとめて壁一面に広がる
年表に思いを馳せてみませんか。
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『産業技術記念館 赤レンガ通信』
発行: トヨタテクノミュージアム産業技術記念館
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All rights reserved.
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