モノづくりQ&A

Q4(いと)はどうやったら(ぬの)になるの?

(いと)()ったり()んだりして、(ぬの)をつくります。

ぬのは、いとあつまってできていますが、どんなふうあつまっているかで、ぬの種類しゅるいかれます。

織物おりもの」は、たていととよこいと規則きそくただしくわせてつくります。2つの方向ほうこうからたくさんのいとわせてあるので、やぶれたときもほころびがちいさくてすみます。

糸を織ったり編んだりして、布をつくります。

もの」は、なが1本いっぽんいとでいくつものをつくり、さらにをひっかけてつくります。少しやぶれただけでも、いとがどんどんほどけていくので、ほころびがおおきくなります。

糸を織ったり編んだりして、布をつくります。

ほかにも、ねつちからくわえて、「繊維せんい」どうしをからませてぬのをつくる方法ほうほうもあります。ったりんだりしないでぬのになるから「不織布ふしょくふ」とよばれています。

糸を織ったり編んだりして、布をつくります。

ここで見ることができます

繊維機械館せんいきかいかんでは、いとからぬのをつくる「はたおり」の様子ようすることができます。

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