2009.07.01

6月28日(日)「鉛筆シンセサイザーをつくろう」体験プログラムを実施しました。

愛知工業大学様のご協力により、鉛筆の芯を利用して発振回路の周波数を変化

させる電子楽器を作る工作実験教室です。

 

まず、鉛筆の芯は黒鉛(こくえん)と粘土が出来ており、黒鉛が電気をよく通す性質が

あるということや、鉛筆シンセサイザーで使うテスター棒(+極)から鉛筆の芯を通って

ミノムシクリップ(-極)に電気が伝わって音が鳴るというしくみの説明から始めました。

 

さぁ、プラスティックケースに入った材料を使って、いよいよ製作です。

厚紙を切ってアルミテープを貼り、トランジスタや2つのコンデンサ、可変抵抗を

厚紙のアルミテープ部分に固定、続いてトランスやスピーカー、トランスのコードや

電池スナップ、ミノムシクリップやテスター棒も固定します。

 ※トランジスタ・・・小さな電気信号を大きな電気信号に変える素子。

 ※コンデンサ・・・電気エネルギーを蓄えたり放出する素子。

 ※可変抵抗・・・抵抗値を変更することが出来る抵抗器。(別名:ボリューム)

 

その後、厚紙中央につけたスチロール版に電池スナップをつなぎ、プラスティックケース

のふたの裏にカラークリップを固定しておきます。 

テスター棒とミノムシクリップをくっつけて音を出しながら、可変抵抗をドライバーで

回してチューニングして一番高い音が出るように調整します。

 

最後に、厚紙に鉛筆で好きな形の線を書いてオリジナルの鍵盤を作成、クリップで

ミノムシクリップをつけ、テスターで鉛筆の線に触れて音が鳴ったら完成です。

 

子供達は、ドライバーを回しながら音を調整するチューニング作業に夢中でした。

出来上がった「鉛筆シンセサイザー」をうれしそうに持ち帰っていきましたが、

お家でも演奏してもらえたでしょうか?

 

1.切り取り線にそって厚紙を切る。     2.アルミテープを6等分にして切る。

1.厚紙を切る.jpg   2.アルミテープを切る.jpg 

 

3.切り取ったアルミテープを厚紙に貼る。  4.トランジスタをホチキスで厚紙に固定

3.厚紙にアルミテープを貼る.jpg   4.トランジスタを固定.jpg 

 

5.2つのコンデンサをホチキスで固定    6.可変抵抗をホチキスで固定

5.コンデンサを固定.jpg   6.可変抵抗を固定.jpg

7.トランスとコード、スピーカーを固定    8.電池スナップをホチキスで固定

7.トランスとスピーカーを固定.jpg   8.電池スナップをつける.jpg

9.ミノムシクリップとテスター棒を固定    10.スチロール板に電池スナップを固定

9.ミノムシクリップとテスター棒をつける.jpg   10.スチロール板に電池スナップをつける.jpg

11.プラスティックケースにスナップを固定 12.可変抵抗を調整してチューニング

11.ケースにカラークリップを固定.jpg    12.可変抵抗を調整してチューニング.jpg

13.鉛筆で好きな形で鍵盤を記入      14.鉛筆シンセサイザーの出来上がり!  

13.けんばんの作成.jpg   14.完成!.jpg