9月5日(土)に「衝突安全ボディ」体験プログラムを開催しました。
トヨタ自動車の社会貢献活動の一環で、各地で子供向けの科学工作教室を開催する
プログラム「なぜなにレクチャー」の種目の1つとして、トヨタ技術会※の有志メンバーが
講師となり、複製のクルマに装着する緩衝材を工作して参加者で競い合う体験教室です。
※トヨタ技術会
→トヨタ自動車に勤務する社員が任意で加入する団体で、社内のエンジニアを中心に組織
されている。会員の技術・技能の向上および親睦を図り、さまざまな事業の技術分野の
発展への寄与と地域社会への貢献を目的に活動している。会員数は約30,000人。
まず最初に今日のワークショップの流れや道具の使い方を教わった後、衝突実験のビデオを
鑑賞して衝突安全ボディの構造を学び、次に簡単な実験装置を使い、卵を人に見立てスポンジ
の緩衝材(かんしょうざい)の有無で衝撃力に変化が出ることを観察しました。
いよいよ工作に取り掛かります。厚さの違う色々な紙を使って緩衝材を工夫して作り、
模型のクルマにつけて衝撃力の値を計測しました。何人か計測を繰り返すうちにクルマの
衝突の音で値の大小がわかるようになり、衝突の度に大きな歓声が沸きあがります。
1回目の計測の時に講師からもらったヒントを元に、更に改良した緩衝材づくりを行ない、
2回目計測にトライ。「さっきより良かった!」「下がっちゃった~」等、みんな大騒ぎです。
最後に、上位入賞者と、ユニークで優れた工夫をしたアイデア賞として、それぞれ5名が
表彰され賞品を受け取りました。入賞した子も、残念ながら選から漏れた子も、みんな暖かい
祝福の拍手をおくっていました。今回のワークショップで、自分達の工夫次第で数値という形に
なり、それをみんなで競う喜びを感じとってもらえたのではないでしょうか。
次回のなぜなにレクチャーは、11月7日(土)に「空力ボデー」を行います。
是非参加して、この楽しさを体験してみてくださいね!
<衝突安全ボディ>
1.今日の流れ、道具の使い方の説明 2.衝突実験のビデオ鑑賞
3.卵を使って衝突実験をデモ機で行う 4.卵が割れちゃった・・・

5.スポンジを緩衝材にして実験→卵は無事! 6.いよいよ緩衝材づくり、材料の紙選び

7.どんな形にするか、真剣に考えて工作中 8.自分達が作った緩衝材をセットして計測

9.実験で計測した数値をグラフで確認 10.緩衝材と数値を掲示、成績が気になります

11.結果発表、表彰式で賞品授与 12.優勝した加藤クン、おめでとう!
