11月8日(日)に「電力回生自動車」体験プログラムを開催しました。
トヨタ自動車の社会貢献活動の一環で、各地で子供向けの科学工作教室を開催する
プログラム「なぜなにレクチャー」の種目の1つとして、トヨタ技術会※の有志メンバーが
講師となり、電力回生の仕組みを利用して動くクルマの模型を作る体験教室です。
※トヨタ技術会
→トヨタ自動車に勤務する社員が任意で加入する団体で、社内のエンジニアを中心に組織
されている。会員の技術・技能の向上および親睦を図り、さまざまな事業の技術分野の
発展への寄与と地域社会への貢献を目的に活動している。会員数は約30,000人。
まず今日のレクチャーの流れの説明を受け電気回生の回路を見た後、じゃんけんで選ばれた
子供達がモーターと発電機が同時に作用して車輪を回しあうのを体感する実験を行いました。
続いて、電流を流した磁石にクリップが吸い寄せる様子など、電気回生のしくみが使われている
例を観察しました。
レクチャーの流れの説明を受ける 電気回生の回路を見る

モーターと発電機のしくみを体感する実験 身近に使われている例を見る

電力回生のしくみがわかったところで、いよいよクルマの模型づくりです。
工作の手順の説明を受けながら、模型づくりを進めていきます。
割とハイテンポで多くの製作工程があるのですが、子供達はちゃんとついていき順調に
モーターカーを組み立てていくのには感心です。
材料を確認 電池ボックスを取り付ける

モーターを組み立てる モーターカーを組み立てていく

車体に電池ボックスとスイッチを取り付ける 豆電球スタンドを取り付ける

モーターカー内の配線を行う ふたを取り付け「ピカッとブレーキ号」完成!

モーターカーが出来たら、会場の奥に設置されたテストコースで走行させます。
スムーズに坂の上下をクリアして走るクルマ、上り坂でうんうんとうなってなかなか上がらない
クルマなど様々です。テスト走行をクリアして「ピカッと」電球が点滅すると、講師からワッペンを
もらいます。誇らしげに見学する親御さんにワッペンを貼ったクルマを見せたり、クルマを時間
いっぱいまで走行させたりと、コース周辺は走行に夢中な表情の子供達が列をなしていました。
最後にハイブリッドカーなど、電力回生の仕組みが使われているクルマの説明を受けて
終了です。 出来上がった「ピカッとブレーキ号」を大切に箱にしまい、うれしそうに持ち帰る
子供達の様子が印象的でした。 持ち帰ったモーターカー、お家でも走らせてみてくださいね!
