11月14日、15日の土曜日曜に「エンジン分解組付教室」を開催しました。
講師はトヨタ自動車(株)でエンジン製造、検査を担当しておられたOBのお二人です。
この教室はたいへん人気の高いプログラムで週末ワークショップの定番プログラムと
なっています。
教室の内容は、これまでのブログ記事で取り上げてきましたので参考としてご覧ください。
こちら>>>http://www.tcmit.org/staffblog/2009/09/post-38.html
今回はねじ締め、ねじ緩め作業を使用工具を含めて紹介します。
まずT型レンチを紹介します。ねじを緩める時、ねじを締める時および仮締めなどに用います。

ねじは上から締めたり、横から締めたり、下からも締めてあったりします。

次にインパクトレンチを紹介します。充電バッテリー駆動の自動ねじ締め緩め工具です。
ボルト頭へセットして引き金を引くとダッ!ダッ!ダッ!と持つ手に力強い反動がきます。

最後にトルクレンチを紹介します。ねじ締めトルクが指定されているねじの締め付けに使います。
指定のトルク値をセットしてから使います。
レバーのついたトルクレンチを使う時、力を入れる方向は手前に引っ張るようにと指導されます。
押す方向に力を入れているとひっかかりがはずれた時、前へつんのめり危険だからです。

この教室ではピストンの取り外しまで分解します。そしてやはりなんと言っても最後のエンジン
始動がハイライトです。緊張の一瞬です。エンジンが始動すると笑顔と安堵と拍手が交錯します。

さて、今日は皆さん何本のねじを緩めたり締めたりしたかな。力強い走りを生み出すエンジンは
いろいろな部品がねじで取り付けてあるのを学びました。
今後もトヨタOBの講師、トヨタ自動車大学校の先生方による教室も計画しております。
ご期待ください。