2月27日(土)・28日(日)の2日間、「ミニポシェットをつくろう」体験プログラムを実施
しました。 文化センター等で手織りを教えている「手織り工房YUKI」の皆さんによる、
簡易手織り機を使った小さなポシェットづくりを体験する教室です。
今回作るのは、カラフルな糸をつかった小さなポシェット。

まずは、今回使う簡易手織り機にたて糸を張ります。
手織り機の上下についた溝にカラフルな糸をひっかけるようにして、たて糸を張っていきます。
全部の溝にたて糸を張ったら、上下を輪ゴムでそれぞれ仮止めしておきます。
次に、よこ糸を通すためのシャトルという道具に糸を巻きます。
手織り機で布を織るには糸を巻いたシャトルを使ってよこ糸を通していくのですが、ただグルグルと糸を巻きつけるだけだと糸が重なって膨らみ、シャトルが通しにくくなります。
このため、糸を八の字を描く要領で、シャトルに糸を巻いていきます。

シャトルに糸を巻き終わったら、いよいよ布を織ります。
糸を巻きつけたシャトルを、たて糸を張った手織り機に取り付けたそうこうという道具を交互に回しながら
たて糸に隙間をあけ、そこにシャトルを使ってよこ糸を通していきます。
この作業の繰り返しで、布を織っていきます。
布が織りあがったら、手織り機の下にセットした輪ゴムをはずし、糸を切ります。
切った糸を3本ずつ結び合わせて、房を作っていきます。

全部の房が出来たら、手織り機の上にセットした輪ゴムをはずして織りあがった布を取り出します。
布を合わせたら、横と上を縫い合わせて筒状の袋を作っておきます。
道具を使って2本の糸をより合わせ、更にそれを2本より合わせて1本にしたら、筒状の袋の上の
左右に縫い合わせて、ミニポシェットの完成です。


、
シャトルを使ってよこ糸を通した後キッチリとつめて織ったり、ザックリとゆるくサッサと織ったりと、
子供たちの織り方もいろいろ。
また、織ったり縫ったりの作業も、お母さん・お父さんと一緒に、あるいは織るのは子供・縫うのは
親御さん、等と親子の分担も様々でしたが、出来上がったポシェットを手にどの親子もとてもうれしそう!
完成したばかりのミニポシェットを誇らしげに身に付けて、帰っていきました。


次回の手織りワークショップは、4月24・25日の「裂き織りでペンケース」づくりです。
これは以前にも行いましたが好評につき再登場です。
(以前の開催レポートをご参照ください⇒www.tcmit.org/staffblog/2009/09/post-35.html)
また、春休みイベントでは、版画体験やペーパークラフトとともに、小中学生限定で自由に参加できる
「シュシュ(髪飾り)づくり」も開催します。どうぞお楽しみに!!