5月1日(土)に「カップラーメンでヘッドホンをつくろう」体験プログラムを実施しました。
愛知工業大学のご協力により、カップラーメン容器の中にコイルと磁石を貼った簡単な
ステレオヘッドホンをつくる工作実験教室です。
初めに、スピーカーについてのレクチャーです。
音とは、海の波のように空気中を震動しながら伝わるもの、と説明を受けたところで、
のどに手をあてみんなで「あーあー」と声を出し、のどの振動を身体で確かめます。
実際のスピーカーで音楽を流したときに中心部分が震えることや、フレミング左手の法則を応用
して作られていること、電流や磁界の動きでスピーカーの原理を学んだところで、ヘッドホンづくり
にとりかかります。

まずは、同じテーブルについた仲間と協力して、ボビンにエナメル線を巻きます。
じゃんけん等で役割を決めたら、エナメル線を巻く人と持つ人で作業を行って、一人に2本づつ
コイルを作ります。1個に150回程巻くので、数を数えて巻き取る作業に子供達は真剣です!


巻き終わったら、コイルから出たエナメル線の両端を紙やすりで削ります。
竹串を使ってカップラーメン容器2個の側面に穴をあけ、容器の底に両面テープで
コイルを貼り付けます。プラスティック容器2個の底にも両面テープで磁石を貼り、その容器を
コイルにかぶせてセロテープでしっかり固定します。



ステレオコードをカップラーメン容器の側面の穴から通して、エナメル線とつなぎ合わせます。
つないだ線やステレオコードの根元をセロテープでカップラーメン容器の内側に貼ります。
2本の針金の真ん中をガムテープで固定して針金を頭の形に合わせて曲げたら、先端を
ゴムチューブに通してクリップで留めて、カップラーメンヘッドホンの完成です!



完成したヘッドホンとパソコンのステレオスピーカーを接続し、音楽が聴こえるか確かめます。
「わー、聴こえた~!」と嬉しそうに聴き入る子供達。
残念ながら聴こえない子は、先生に相談しながらヘッドホンを手直しして再トライ。
みんな、自分で作ったヘッドホンから流れる音楽に夢中で耳をかたむけていました。

持ち帰ったヘッドホン、自分のCDプレーヤーやi-podなどにもつないで視聴してみてくださいね♪
次回の愛知工業大学によるワークショップは、6月26日の「エレクトロバード」づくりです。
どうぞお楽しみに!!