6月12日(土)・13日(日)の2日間、「手織り機でティッシュケースをつくろう」体験プログラムを
実施しました。 文化センター等で手織りを教えている「手織り工房YUKI」の皆さんによる、
簡易手織り機を使ったティッシュケースづくりを体験する教室です。
今回のワークショップは、開館記念特別イベントと重なり、会場周辺は大変な賑わいとなりました。
まず初めに、サンプルを見ながら糸を選び、手織り機にたて糸を張ります。
今回のティッシュケースは、綿の糸2種類を使って両脇に色がついた糸でアクセントをつけるため、
ホワイトボードに記入された色糸とその他の糸の張り方の順番を見ながら、手織り機にたて糸を
張っていきます。張り終わったら、手織り機の上下に輪ゴムをつけて、たて糸を固定しておきます。

↑今回使用する糸 ↑たて糸張りの説明

↑たて糸貼りの順番 ↑たて糸張りをする
次に、綜絖(そうこう)※という道具を使いながら たて糸を開き、その間に糸をあらかじめ巻きつけた
シャトルを通して、よこ糸を織っていきます。
※綜絖(そうこう)とは? ご参考:織物を織るには?(産業技術記念館HP)
→布を織るには、
①たて糸とよこ糸を開く「開口」
②開口したたて糸の間によこ糸を通す「よこ入れ」
③通したよこ糸を筬(おさ)という道具を使って打ち込みよこ糸を引き寄せる「筬打ち」
の3つの作業工程が必要であり、①の「開口」に必要な道具が綜絖である。
最初に捨て織りにする白い綿糸を3段程 織ってから、シャトルを通してよこ糸織りを続けていきます。
ティッシュケースにするための高さまで織り進めたら、最後にまた綿糸で捨て織りをしてから、たて糸
を切って手織り機から外します。

↑織り方の説明 ↑まずは捨て織りをする

↑いよいよ本糸で織り始める ↑順調に織り進めていく

↑織りあがりまで、あと少し ↑捨て織りで完成間近
織りあがった布を講師に渡し、折り畳んでミシンで両脇を縫ってもらったら、余分なふちの糸を切って、
ティッシュケースの完成です!
↑両端をミシンがけしてもらう ↑一番乗りで完成した女の子

↑完成品を手にうれしそうな女の子 ↑兄弟そろって完成で、ハイ・ポーズ!
お渡しした当館オリジナルティッシュを入れて、みんな嬉しそうです。
色違いの完成品を手に、カメラに向かってポーズを決めてくれた兄弟トリオも。
ふちを結んで、可愛いリボンにした女の子もいましたヨ。
頑張って織り上げたティッシュケース、これから大事に使ってくださいネ♪
次回の手織り工房YUKIによるワークショップは、今月20日の「アニマルフレーム」づくりです。
どうぞお楽しみに!!
※アニマルフレームづくりの開催レポートは