6月26日(土)に「エレクトロバードをつくろう」体験プログラムを実施しました。
愛知工業大学のご協力により、電子回路を使い光センサーを感知して鳥の鳴き声を鳴らす装置を
つくる工作実験教室です。
まず初めに、電子回路のレクチャーです。
今回のエレクトロバードでは、電子回路を使って鳥の音(声)を鳴らします。
電気のON/OFFをすばやく繰り返す回路を発振回路といい、その電気の流れをゲームにたとえて
説明を受けました。

↑電子回路の説明 ↑発振回路の説明
↑発振回路での電気の流れの説明
それでは、いよいよ工作に取り掛かります。
電子回路を簡単につくるためのブレッドボードのしくみを説明された後、位置がわかりやすいように
マジックで数字と記号を記入します。

↑コンデンサ等の足を切断する ↑材料を確認する

↑ブレッドボードの説明 ↑ブレッドボードにマジックで番号記入
小さな電気信号を大きな電子信号に変えるための素子「トランジスタ」や、周囲の明るさによって
抵抗値を変える「Cds」(光センサー)、電気エネルギーを蓄えたり放出したりする素子「コンデンサ」、
電流の流れにくさを決める「抵抗」をそれぞれブレッドボードに差し込んでいきます。

↑トランジスタの説明 ↑ブレッドボードにトランジスタを差し込む

↑ブレッドボードにCdsを差し込む ↑コンデンサの説明

↑ブレッドボードにコンデンサを差し込む ↑抵抗の説明

↑ブレッドボードに抵抗を差し込む ↑ブレッドボードにスイッチの緑線を差し込む
抵抗値を変更できる「可変抵抗」(ボリューム)、トランス、スイッチ、電池プラグやジャンパー線を
それぞれブレッドボードに差し込んだら、電池スナップに電池をつけて、鳥の声を出すための基盤の
出来上がりです。
スイッチを入れて、可変抵抗をドライバーで調節しながら鳥の声が変わるのを確かめると、
一斉に鳥の声が会場に響きわたりました。

↑ブレッドボードにトランスを差し込む ↑ブレッドボードに電池プラグの黒線を差し込む

↑ブレッドボードにジャンパー線を差し込む ↑可変抵抗をドライバーで調整する
次は、鳥づくりです。
鳥の絵がプリントされた紙にはさみを入れて、鳥の形や羽根、くちばしを切り取ります。
それぞれ色鉛筆で好きな色や模様を塗ったら、羽根やくちばしを鳥に両面テープで貼り付けて
おきます。小さなカップの側面に両面テープを貼り付けて鳥の内側に固定したら、もう1枚の鳥を
あわせて、くちばし・頭・しっぽ・お腹の4箇所を両面テープで貼りつけたら、鳥が出来上がりました。

↑鳥の形に紙を切り取る ↑色鉛筆で鳥に色を塗る
最後に、かごに基盤を入れてスイッチを両面テープでかごの内側に貼り付けたら、木くずを上にのせ、
鳥を乗せたらエレクトロバードの完成です!

↑ かごに基板や木くずを入れ、鳥を乗せる ↑完成して、ハイポーズ!

↑トサカをつけた鳥ができたよ ↑ピンク色の鳥ができたよ
スイッチを入れると、「チィ、チィ、ピー、ピー」とあちこちでエレクトロバードが鳴きだします。
このエレクトロバードは光に反応するセンサーがついているので、会場の照明を消したら急に静かに…
そして照明をつけたら一斉に鳥の鳴き声が響き渡り、まるで森の中にいるかのよう!?

↑消灯すると静かになり・・・ ↑点灯すると一斉に鳥の鳴き声が!
自分の好きな色や形に作りあげたエレクトロバード、子供達は何度も鳴き声を確かめ、誇らしげに
持ち帰っていきました。おうちで目覚まし代わりにすると楽しいですヨ♪
次回の愛知工業大学によるワークショップは、7月24日の「ドライアイス噴射タービン」づくりです。
どうぞお楽しみに!!