7月3日(土)「世界の人とモノづくりをしよう」体験プログラムを実施しました。
今回はJICAの研修員の皆さんが参加し、愛知教育大学教員養成課程で技術教育専攻中の
学生の皆さんの指導で一緒に木工工作に取り組みました。
JICA(通称ジャイカ):独立行政法人 国際協力機構
…技術協力の実施機関として開発途上国の社会経済が自立的・持続的に発展できるよう
国づくりを担う人材の育成を中心にさまざまな協力活動を実施しています。
最初にJICA研修生8名の自己紹介がありました。南アフリカ、ミャンマー、パレスチナ、スリランカなど
各国から派遣され、母国では学校などで産業技術教育に関わる先生、計画者として活躍されています。
今日の木工工作に使う木材は、森を保護するため切り出した間伐材です。間伐のお話を聞きました。

製作したのは「ブロックパズル」「十字形パズル」「ファイルボックス」です。最初にどれが作りたいか
手をあげましたがそれぞれ定員があり、高学年向け、低学年向け種目に分かれて取り組みました。
下写真左がブロックパズル、十字形パズル 下写真右がファイルボックスです。

以下、それぞれの種目に取り組む様子を紹介します。
ブロックパズルは小さいサイコロ状の木片が縦3個×横3個×高さ3個の計27個積み上がって出来て
います。いくつかのサイコロ状木片をボンドではりつけていろんな形状のパーツを作ります。
遊ぶ時はそれぞれのパーツがどこに組付くのか試行錯誤しながら元の立方体ブロックを完成させます。
最初にどうやってサイコロ状の木片をくっ付けて、ちゃんとした立方体を構成するパーツを作るかは
内緒にしておきます。


次に十字形パズルです。十の字に組みあがったパズルはそのままでは取れません。あるからくりを
仕込みますが、それは今度参加して体験してくださいね。内緒にしておきます。
パズルには思い思いの絵を描きます。JICA研修生は母国の山、海、木々、植物を描いていました。


最後に一番人気のあったファイルボックスの紹介です。これはパワーが必要なので希望者のうち
高学年の友達が取り組みました。糸鋸で輪郭通り側板を切り出し、釘を打ち付けて組付けます。
板材はひのきで硬く、釘は真鍮で軟らかいため、先生生徒とも悪戦苦闘しました。


出来た作品を手に持って記念撮影です。JICA研修生の皆さんも作品片手に”ハイチーズ”。
丁寧にフレンドリーな応対で教えていただいた愛知教育大学の学生の皆さんにお礼を言って終了と
なりました。

次回、愛知教育大学の学生さんによるワークショップは10月に計画しています。 ご期待ください。