5月7日(土)に「ストールをつくろう」体験プログラムを実施しました。
日進市で、さをり織り教室を開いている、織工房megriさんの指導で、
ストールを織りました。
さをり織りは、従来の手織りの決まりに捉われず、
織り手の感性を大事に、好き好きに織るという、アート感覚の自由な手織りです。
ワークショップ会場に入ると、ズラリと織機が並んでいます。
部屋の真ん中には、色とりどりの糸がとてもキレイです。

織機には、タテ糸が張ってありますが、
織ったものには、タテ糸よりもヨコ糸の色味がよく出るとのこと。
この2つは、同じタテ糸で作ったものだそうです。 全然、ちがう印象です。
まずは、ヨコ糸選びです。 どれもキレイで、迷ってしまいます。
今回は、2~3本の糸を一緒に織ります。
手で、管にヨコ糸を少し巻いて、あとは手車でどんどん巻きます。
管をシャトルの中に入れて、ヨコ糸の準備OK♪

ペダルを踏むと、タテ糸が上下に開きます。
そこに、ヨコ糸の入ったシャトルを通して、
反対のペダルを踏むと、タテ糸の上下が入れ替わり、ヨコ糸と交差します。

筬(オサ)を手前に引き寄せ、ヨコ糸を押し込んでいくことで、
布が織りあがっていきます。
・・・と書くと、難しい作業のようですが、
みんな、「 通して、反対踏んで、トン ♪ 通して、反対踏んで、トン ♪ 」 と
口ずさみながら、リズムよく織り進めています!
ヨコ糸を替えたり、途中で短い糸を織り込んだりして、
思い思いの模様を入れていきます。
筬(オサ)で、ヨコ糸をしっかり押し込めば、きっちりした布になり、
ふわっと押さえるだけだと、やわらかなゆったりした布になります。
ヨコ糸の通し方で、両端の雰囲気も、
きちんとした感じや、ルーズな感じにできます。
作る人によって、とても個性がでるのが、さをり織りの魅力なんですね♪

織機を使って、実際にストールを織ったあと、
繊維機械館の展示機械を見ると、
それぞれの部品の動きや、どの部分が改良されていったのかがよく分かります。
長く、大事に使ってくださいね!
織工房megriさんの活動は、こちらでご覧ください。
次回をお楽しみに♪