9月25日(日)に、「キラキラ★万華鏡をつくろう」を開催しました。

講師は、㈱デンソーとデンソー養技会の安城分会の皆さんです。
※デンソー養技会・・・デンソー工業技術短期大学校の工業高校課程、高等専門課程を修了した社員で構成された組織。デンソーモノづくりスクールなどを運営して、モノづくりの楽しさや奥深さを子どもたちに体験してもらう機会づくりを行っています。

今回は、カラフルな千代紙やビーズで“三次元ジェルスコープ万華鏡”を作ります。

最初に、万華鏡の表面に貼る好きな模様の千代紙を2枚選びます。席に着いて材料をすべて確認したら作業スタートです。

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万華鏡本体の外枠(短い筒)と心材(長い筒)に貼る千代紙を切っていきます。外枠には穴が開いているので千代紙を2つに折って穴を切り取ります。
「穴を合わせて切るのは難しいな」
アイホール(目で覗くドーナツ状の部分)を作ります。マジックで色を塗り、ふちにボンドを塗って心材に接着。アイホールが乾いたら心材に千代紙を貼りつけます。はみ出した部分は切込みを入れてアイホールを隠します。外枠は穴が合うように千代紙を貼り付けます。

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万華鏡の一番大事な部分、三角ミラーを作ります。折り線が入った台紙に両面テープを使って3枚のミラーを貼り付け表面のフィルムをはがします。
「表面を汚すと模様がきれいに見えないので気をつけなくちゃ・・・」
いよいよ模様のもとになるレンズ作りです。試験管と透明ケースにビーズなどの飾りの材料を入れた後、グリセリンと水を入れてもらいます。
「入れ過ぎると真っ暗になってしまうので、少な目にしないとね☆」「グリセリンが入るから動きがゆったりするんだね」
容器を振ってみてビーズなどの動きが悪い場合は水やグリセリンを入れ直します。

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透明ケースを外枠の底にお好みのカラーテープを使って取りつけます。試験管は外枠の穴にさしこみ、輪ゴムで固定。さぁ自分だけのオリジナル万華鏡の完成!外枠をくるくる回すと2種類の容器に入ったビーズなどがバラバラに動き、奥行きのある三次元の動きを楽しむことができます。
「模様が変わっていくからずっと見ていても飽きないよ!」

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最後に、家庭で揃う材料を使った作り方を教えてもらいました。ぜひみんな挑戦してみてくださいね♪