1月15日(日)に、「科学のびっくり箱!なぜなにレクチャー 空力ボディ」を開催しました。
講師は、トヨタ技術会の皆さんです。
※トヨタ技術会
トヨタ自動車に勤務する社員が任意で加入する団体で、社内のエンジニアを中心に組織されています。会員の技術・技能の向上および親睦を図り、さまざまな事業の技術分野の発展への寄与と地域社会への貢献を目的としています。

今回は、クルマの形と空気の流れについて学び、空気抵抗の少ないクルマ作りに挑戦しました。

空力ボディ①空力ボディ②
風洞実験装置で自動車の走行中に空気どのように流れるかを観察します。
「高速で走ると車の形によって空気の流れが大きく変わるんだね」

空力ボディ③空力ボディ④
さっそく、画用紙を使ってクルマのボディを作ってみます。「空気抵抗が少ない車の形を考えてデザインしてみたよ」

空力ボディ⑤空力ボディ⑥
「すき間のないよう丁寧にテープを貼ったよ」実験装置に入れて計測してみます。
「思っていたより抵抗が大きかった・・・何がいけないのかな?」
 
空力ボディ⑦空力ボディ⑧
2回目の計測に向け、講師がアドバイス!
「前の部分の形を工夫して抵抗を減らそう。次は頑張るぞ!」
数値の良かった上位3名には賞品が贈られました。
「車がどういう形をしていれば抵抗を少なくできるのか、よくわかったよ!」