7月8日(土)に、「わくわく くるま研究所 めざせ!未来のエンジニア」を開催しました。

講師は、アイシン技術会わくわく実行委員会の皆さんです。
※アイシン技術会 わくわく実行委員会
アイシングループで働く社員が集まり、幅広い技術者の育成、元気な風土づくりに取り組む団体(アイシン技術会)の中で、社会貢献活動、競技会参加などを通して、“わくわくする”行事を企画する委員会です。

今回はプログラミングで自動走行するクルマを使って、クルマづくりの設計・試作・評価の流れを体験します。

わくわく①わくわく②
最初にクジを引き2人1組のペアが決まったら集合!先生から注意事項やスケジュールなどの説明を聞きました。席に戻りペア同士で自己紹介をして、さっそく作業開始です!

わくわく④わくわく③
まずはボディを組み立てて、車体をデザインします。2人で話し合い、今日のテーマ「未来に乗りたいクルマ」のイメージをふくらませ、いろいろな素材の中から選んだ飾りを紙のボディに取り付けていきます。

わくわく⑤わくわく⑥
次にプログラムを作ってクルマを走らせます。メジャーでタイヤの円周と基本コースの距離を計測!
「できるだけ正確に測らないと・・・」

わくわく⑦わくわく⑧
「この距離を走るには、タイヤが何回まわればいいのかな?」
電卓片手に計算し、プログラミングします。
「数字の打ち間違いがないかしっかり確かめよう」
プログラミングが終わったら実際にクルマを走らせてみます。基本コースからスタート!
「あ~惜しい!行き過ぎた~!コースの距離が正確に測れていないのかな?」「タイヤの円周も測り直そう!」

わくわく⑩わくわく⑪
基本コースをクリアしたら、応用コースに挑戦です。カーブの距離をそのままメジャーで測る子もいれば、計算する子も・・・。
「円周率を使えば距離は出るはずだよ」「コースの真ん中を測らないと誤差が出るよ」「なぜ計算どおりにならないのかな?」
原因を探り、何度もプログラムを修正してトライ☆見事ゴールぴったりに止まった時は、思わず歓声が上がりました!

わくわく⑫わくわく⑮
すべてのコースをクリアしたら、各ペアで作品レポートを作成。全員で作品を持って記念撮影後、発表会です。
「花火を打ち上げることができるクルマをデザインしました。空を飛べるので空中からも打ち上げできます!」「プログラミングは初めてで難しかったけど、だんだん慣れてきました」「プログラミングでクルマが自動走行できることがよくわかって面白かったです!」
最後に「未来のエンジニア認定証 」をもらいました!今日はチームワークの大切さもしっかり学べましたね♪みんな将来はエンジニアを目指してくださいね。