11月11日(日)に、「よく飛ぶ紙飛行機をつくろう!」を開催しました。
講師は、木曽三川公園などで紙飛行機教室を行っている、紙飛行機を飛ばす会 木曽三川の皆さんです。

今回は、手投げ式とゴムカタパルト式の紙飛行機を製作!思いっきり飛ばして飛行機が飛ぶ仕組みを学びます。

紙飛行機① 紙飛行機②
はじめに、紙飛行機を飛ばすときの注意事項をしっかり聞いた後、手で投げて飛ばす紙飛行機を作ります。
「長方形の紙を使うんだ」「ペットボトルのキャップを使って、折り目をしっかりつけないと」「左右同じに折って、バランス良くするのが大事だね」
紙飛行機が開かないように2ヵ所ホチキス止めをして完成。さっそく飛び方の確認です。
「投げる時はまっすぐに押し出すように」「うまく飛んでいかないな・・・翼の後ろを上げ下げして調整しよう」
先生のアドバイスを受け微調整を繰り返すうちに、飛行機が飛ぶ仕組みについて理解することができた様子。

紙飛行機③ 紙飛行機
次は、ゴムカタパルトで飛ばす紙飛行機を2種類作ります。一つめは、へそ飛行機!機体の中心にできる三角形の“へそ”が特徴の代表的な紙飛行機です。同じく長方形の紙を使って正確に折り、機体にゴムを掛けるための切り込みを入れたら完成!“飛ばす時は人に向けない”の約束を守って飛ばします。
「前へならえの姿勢から、飛行機を下げてゴムを引っ張って・・・すごい、会場の端まで飛んだよ」「クルクル回っちゃう~なぜかな?」
どのように飛んだかをよく観察し、調整方法をしっかり考えます。次第に思ったとおり飛ばせるようになりました。

紙飛行機⑤ 紙飛行機⑥
二つめは、垂直尾翼と丸い翼が特徴の紙飛行機!この飛行機が一番よく飛ぶと聞き、子ども達は興味津々。型紙から切り取り、線に沿って正確に折ります。中央を貼り合わせ、機首に三角形の紙をかぶせてホチキス止めしたら完成。みんなで思い切り飛ばします!
「びっくり!ものすごいスピード、速すぎて見失っちゃうよ」「やった~天井まで届いた♪」

紙飛行機⑦ 紙飛行機⑧
「“よく飛ぶ紙飛行機”じゃないよ、“ものすごく飛ぶ紙飛行機”!」
最後に、記念撮影☆終了後、機体に講師のサインを書いてもらったり、もっと飛ばすコツを熱心に教えてもらったり・・・皆、大満足のワークショップでした!