3月23日(土)に、「よく飛ぶ紙飛行機をつくろう!」を開催しました。
講師は、木曽三川公園などで紙飛行機教室を行っている、紙飛行機を飛ばす会 木曽三川の皆さんです。

今回は、手投げ式とゴムカタパルト式の紙飛行機を製作!思いっきり飛ばして飛行機が飛ぶ仕組みを学びます。

紙飛行機① 紙飛行機②
紙飛行機の折り方や飛ばす時の注意事項を聞き、製作開始!まずは、手で投げて飛ばす紙飛行機を2種類作ります。1つめは、へそ飛行機!機体の中心にできる三角形の“へそ”が特徴の代表的な紙飛行機です。
「折る時は机の上が基本!」「ペットボトルのキャップを使って、折り目をしっかりつけないと」
左右が同じになるようバランス良く折り、2ヵ所ホチキス止めをして完成。さっそく飛び方の確認です。
「投げる時はまっすぐに押し出すように」「すぐ落ちちゃう・・・翼の後ろを上げ下げして調整しよう」
まっすぐ飛ぶのを確認したら、力を入れて投げるように飛ばします。先生のアドバイスを受け微調整を繰り返すうちに、飛行機が飛ぶ仕組みについて理解することができました。

紙飛行機③ 紙飛行機④
2つめは、飛ぶ方向を自由に調整できる紙飛行機!
「左右の翼に折り目を付けるんだね」「面白い~旋回するよ!」
飛ぶ方向は翼面積が関係すると教わり、折り目の位置を左右それぞれ変えて何度も飛ばしてみます。
「右回りの次は左回りに挑戦!」「同じ位置に付けるとまっすぐ飛ぶね」「やった~思い通りの方向に飛ばせるようになったよ♪」

紙飛行機⑤ 紙飛行機A
最後に、ゴムカタパルトで飛ばす紙飛行機!
「少し硬い紙を使うんだ」「ゴムを掛けるための切り込みを入れて・・・完成!」
“飛ばす時は人に向けない”の約束を守って、さっそくトライ!
「前へならえの姿勢から、飛行機を下げてゴムを引っ張って・・・」「すごい速さで会場の端まで飛んだ!」

紙飛行機⑦ 紙飛行機⑧
「紙でこんなに良く飛ぶ飛行機が作れるなんてビックリ!」「いっぱい飛ばして楽しかった!家に帰ったら自分でも作ってみよう」
記念撮影の後は、皆で一斉に飛ばしました。3種類の機体を作って飛び方や飛ばすコツの違いも体感できましたね。是非、広い公園などで飛ばしていろいろ試してみてください。