11月9日(土)に「ピカピカ☆光るLEDアクセサリーをつくろう」を開催しました。
講師は、名古屋市内バス停やインターチェンジ、長野県の桃介橋など県内外の公園や施設の照明デザインを数多く手掛ける日本街路灯製造株式会社の若松さんです。

今回は、揺れるとLEDが点滅して光るアクセサリー作りに挑戦します!

1109LED①1109LED②
はじめに、LEDとはどういうものか説明を聞き、揺れを感知するセンサーとして働く振動スイッチや回路の仕組みを教わりました。作品見本を見て、アクセサリーのデザインイメージがつかめたら製作開始!まずは、電子回路を作ります。

1109LED③回路アップ
電池ボックスにボタン電池を入れて裏にICチップを貼ります。
「電池の+極と-極を間違えないように」「ICチップは作業がしやすい向きに貼るんだね」
電池ボックス・振動スイッチ・LEDの導線をICチップにハンダ付けし、電源スイッチON!

回路出来上がり振動センサーUP
「初めてのハンダ付けでドキドキした~」「振動スイッチを揺らすとLEDが点滅するよ!」「3色に色が変わってキレイ☆」
若松さんが考案し手作りした振動スイッチをじっくり観察!わずか8mmほどのストローにアルミテープ、導線2本が付けてあり、中にはさらに細い金属パイプが入っています。
「揺らすと金属パイプが動くのがよくわかるね」
金属パイプがアルミテープに接触する時だけ電気が流れてLEDが点灯する仕組みが理解できた様子。

1109LED⑤1109LED⑥
次に、アクセサリーの飾りを作ります。型紙や自分で描いた絵の上にクッキングペーパーを敷き、線に沿ってグルーガンでなぞります。
「ホットボンドで形を作るなんて面白いな」「五輪のマークにしよう!」「大好きなペンギンの絵を描いたよ」
冷めて固まったらはがします。同じ形を2つ作り、LEDを挟んでリボンやシールで留めます。
「リースの形にしたから、モールやビーズで飾ったよ!可愛い♪」

1109LED⑦1109LED⑧
最後に、電池ボックスや電子回路を入れるカバーを自由に作ります。
「カバーにもいっぱい飾りつけしよう!」「首から下げられるように長いひもを付けようかな」
カバーに電池ボックスなどを収納し、閉じたら完成!
「家に帰ったら、クリスマスの飾り付けに使えるね☆」

1109LED⑨1109LED⑩
親子で協力して個性あふれる素敵な作品ができました。今日の電子回路を工夫してオリジナルの回路を作ったり、これからもいろいろなモノづくりに興味を持ってくださいね☆