3月23日(日)に、ワークショップ「セリカ・ミライのヘッドランプが光る☆デコグラフ®を作ろう」を開催しました。
講師は、明大株式会社  3D大学事業部の吉田さん!
小学校やイベントなどで写真を立体アートにする工作教室を開催しています。

今回は、選んだ車の写真を何層も貼り重ねて影をつけ、立体的に仕上げます。
セリカ、ミライのどちらか好きなクルマを選んで作ります♪

はじめに、材料の確認と、作り方の注意事項について先生からお話しがありました。
また、材料の段ボールは廃棄予定のものを上手く活用しているなど、リサイクルやSDGsについても学びました。
手順の説明を聞き、LEDの点灯確認をしたら製作開始!

まずは、それぞれのクルマの写真を線に沿って切り抜きます。
子どもたちは、切り残した部分が無いか何度も確認して、丁寧に取り組んでいました。
続いて、切り抜いたパーツの裏面に細長い段ボールを貼って高さを出し、周りを指先で丸みをつけてから重ねます。
「ズレないよう慎重に・・・上から確認しながら修正したよ♪」
「面白い!ちゃんと立体になって飛び出て見える!」

本体が完成したら、フレーム周りの飾り付け作業にとりかかります。

子どもたちは、道路をイメージして車を色紙で作ったり、レンガの写真を使用して車庫を表現したり・・・
自由自在に夢中でデザインしていました♪
「季節にあった作品を作ることが出来るので、何回参加しても面白いです☆」
「2時間半あっという間で集中して取り組むことができました♪」
「自由にデザインができるので、低学年でも充分楽しめました。」

細かい作業が多く難しいところもありましたが、2時間半集中してカッコイイ素敵な作品ができましたね!
是非、自分で撮った写真でデコグラフ作りに挑戦してみてください☆