3月29日(土)に、ワークショップ「連発式輪ゴム銃をつくろう!」を開催しました。
講師は、県内でゴム銃工作教室の活動をされているフォレスト工房の森さんです。

今回は、からくり仕掛けで6連発できる輪ゴム銃をしっかりとした木工で作ります。
的当て競技での上位を目指して頑張りましょう!

 

はじめに、輪ゴム銃の実演やスケルトンモデルで連発銃の仕組みを学びました。
振り子時計の機構を応用しており、発想次第でいろいろなゴム銃が作れると教わり、子どもたちは興味津々!
さっそく、製作開始です。

 

説明書をよく確認しながら、パーツをボンドで貼り合わせます。
子ども達は、位置をぴったり合わせて貼ったり、木ネジをドライバーでしっかり締めて、丁寧に取り組んでいました。
組み立て作業が完了したら、作品に好きな色を塗り、いよいよお楽しみの的当て競技♪
「的の紙コップは隙間を空けて立ててみよう」
「やった♪一気にくずれて大量得点!」

今回はチーム戦のため、子ども達はどうすれば的をたくさん落とせるか、的の立て方や銃の構え方などチームで試行錯誤しながら取り組み、
ハイレベルな戦いに一喜一憂しながら競技を楽しんでいました。

 

優勝したチームと、デザイン賞に選ばれた上位3人には賞品が贈られました。
最後に、森さんのアイデア満載の手作りゴム銃射撃体験です。
100連発で紙コップをなぎ倒したり、一発で何十個も撃ち落としたり・・・子ども達のテンションMAX!
「単純なゴム銃かと思いきや、奥が深くて感動しました!」
「チームで作戦を練りながら楽しめました♪」
「鉄砲の部分(バレル、トリガーなど)がどこに何があるか、よくわかりました」

森さんのブログにいろいろなゴム銃の作り方が掲載されています。
是非、参考にしてお家で作ってみてください!