お知らせ
「LEDで光る☆武将兜の立体写真を作ろう」を開催しました。
4月13日(日)に、ワークショップ「LEDで光る☆武将兜の立体写真を作ろう」を開催しました。
講師は、明大株式会社 3D大学事業部の吉田さんです!
小学校やイベントなどで写真を立体アートにする工作教室を開催しています。
今回は、武将兜の写真を何層も貼り重ねて影をつけ、立体的に仕上げます。
ちなみに、兜(かぶと)とは戦国時代の武士たちが戦場で身につけた防具で、頭部を保護するだけでなく、威厳や個性を示す重要な役割がありました。 伊達政宗や武田信玄、上杉謙信などの名だたる武将の名前を聞くと、ユニークなデザインの「兜」が思い浮かびませんか?
それでは、子どもの日にちなんだ作品作りに挑戦です!


はじめに、材料の確認と、作り方の注意事項について先生からお話しがありました。
また、材料の段ボールは廃棄予定のものを上手く活用しているなど、リサイクルやSDGsについても学びました。
手順の説明を聞き、LEDの点灯確認をしたら製作開始!




まずは、武将兜の写真3枚を切り抜きます。
それぞれ切り抜く部分が違うのでモニターで何度も確認しながら慎重に進めていました。
続いて、切り抜いたパーツの裏面に細長い段ボールを貼って高さを出し、周りを指先で丸みをつけてから重ねます。
「切るところを間違えないように、線をよく見て切るようにしよう」
「ズレないよう慎重に・・・細かな部分は爪楊枝で修正したよ」
写真を切り取り、パーツの端を曲げる子どもたちの表情は、真剣そのものです!
続いて、高さを出すために、細く切った段ボールをパーツの裏側に重ねて貼ります。
ズレないよう注意深く枠の中に貼り重ねたら、ついに本体の完成です。




最後はフレームをデコレーション!
子どもたちは、色画用紙や日本の柄を切り貼りして、オリジナルのデザインをしていました♪
武将兜をイメージしながら、色使いも工夫して夢中で取り組んでいました。
「時間を忘れるほど、集中して作業しました!」
「デコレーションが自由なので、自分だけの作品が出来て楽しかったです♪」
子どもたちの感性が存分に発揮された、素敵な作品に仕上がりましたね!
ぜひ玄関や部屋に飾って、「こどもの日」を楽しく過ごしてください♪