2月19日(土)に図書室で体験教室「連鶴をおろう!」を開催しました。

講師は、愛知製鋼株式会社OBの 角 信雄 先生です。2003年頃から独学で連鶴の勉強を始め、常滑市や知多市でグループ展を開催し、

その後、名古屋市で体験教室を開催するように。また、名古屋市の電気文化会館で個展を開催し、東京都美術館の公募展に出品、

そして、テレビで紹介されたりと、20年ご活躍されています。

 

連鶴は、江戸時代に考案されたと言われています。一番の特徴は、羽に折り目がないことです。

今回は、1羽の鶴、2羽が連なった連鶴の異色と同色に挑戦しました。

先ずは先生の説明を真剣に聞いて、1羽の鶴から作ります♪

鶴の折り方を復習したところで、いよいよ連鶴に挑戦!

色の異なる正方形の折り紙を横につなげたものを使い、重ねて折って筋をつけてから、左右に鶴を折っていきます。

異色の連鶴が綺麗に出来上がりました♪

2つの作品を完成したら10分休憩。先生の作品、ピラミッド型のお雛様を見た後、次は同色の連鶴に挑戦!

本日の作品3点が出来上がりました(^^♪

 

「連鶴を折りたかったから、素晴らしい鶴が折れました」「手品みたい」

「羽根に折り目がない鶴の折り方を知らなかったので、こんな折り方があるのをはじめて知れてよかったです」

 

基本の鶴を、手が勝手に動くらい繰り返し折っていくと、いつかは先生みたいにお雛様も作れる日が来るかも♪

次回は、4月16日(土)開催予定です。