6月18日(土)に、図書室で体験教室「連鶴をおろう!」を開催しました。

講師は、愛知製鋼株式会社OBの 角 信雄 先生です。2003年頃から独学で連鶴の勉強を始め、常滑市や知多市でグループ展を開催し、

その後、名古屋市で体験教室を開催するように。また、名古屋市の電気文化会館で個展を開催し、東京都美術館の公募展に出品、

そして、テレビで紹介されたりと、20年に渡りご活躍されています。

 

連鶴は、江戸時代に考案されたと言われています。その特徴は、羽に折り目がないこと。

折り目のない鶴は縁起の良い「陽の鶴」。お祝い事に最適だそうです。

 

初参加の皆さんは、基本の1羽の鶴、続けて2羽が連なった連鶴、異色と同色に挑戦します。

 

 

 

まずは基本の鶴。羽に線が入らないように。最初の3つの手順が肝心です。

3回目の参加者は、こんなに小さな紙で折りました。

 

基本を学んだらいよいよ連鶴に挑戦!!

さっき基本で学んだことをしっかりと思い出しつつ折り進めて、連鶴・異色の完成です♪

 

 

初回の方はこの後、同色に、3回目の参加者は4羽の鶴が円状に連なった「鳴子」にチャレンジしました!

 

 

そして今日の作品すべてが完成❕

あれ?違うところがつながってる作品がある?

でもこれも可愛いですね~(⋈◍>◡<◍)。✧♡

 

「最初にできた時の驚きがうれしかったです」

「折っていく途中、『こうなるんだ!』と気づく瞬間が楽しかった!」

完成した作品と、折る過程での驚き・発見といった感動を味わっていただけていました。

 

この教室で覚えた折り方で、お祝い事に更なる彩りを添えてみては?

ぜひご家族やお友達にも教えてあげてくださいね!