お知らせ
くらげロボットをつくろう
ワークショップ
2016.12.3
12月3日(土)に、「くらげロボットをつくろう」を開催しました。
講師は、デンソー養技会基礎研分会、(株)デンソー技研センター、(株)デンソーの皆さんです。
※デンソー養技会
デンソー工業技術短期大学校の工業高校課程、高等専門課程を修了した社員で構成された組織。デンソーモノづくりスクールなどを運営して、モノづくりの楽しさや奥深さを子どもたちに体験してもらう機会づくりを行っています。
今回は、音に反応して4本足で歩く、くらげ型のロボットを作ります。
キットの箱を開け、どんな部品があるかをすべて確認したら製作開始!
プラスチックハンマーやニッパー、精密ドライバーなど様々な道具を使い、部品を取り付けていきます。


「ビス止めは強すぎず弱すぎず・・・力加減が難しいな」
「形が似ている部品が多いから、左右を間違えないようにしないと」
「部品のバリはしっかり取りのぞかないとうまく合わないな」
組立図を見ながら作業のつぼをしっかり確認、慎重に作業を進めます。


音に反応するロボットのため、手を叩いて歩行状態を観察します。問題があれば、ギヤのかみ合わせやビスの締め具合などを何度も調整、ゆらゆらと倒れずに歩けばロボットの完成!
ロボットに飾り付けをして自分だけのオリジナルロボットに仕上げ、最後に相撲大会!
「ストローで両手をつけたから倒れにくいよ」
「軽い材料でバランスが取れるように工夫したよ」
家に帰ってからもいろんな遊び方を考えて、いっぱい楽しんでくださいね☆



