お知らせ
電池いらずの電動ECOプレーンをつくろう
ワークショップ
2017.5.20
5月20日(土)に、「電池いらずの電動ECOプレーンをつくろう」を開催しました。
講師は、モノづくりのプロを育成する国立の大学校、東海職業能力開発大学校 生産電子システム技術科の方々です。


「わ~、電気を貯めたらあんなに遠くまで飛ばせるんだな☆」
部品の働きやECOプレーンが飛ぶ仕組みについて説明を聞いた後、製作開始!




※パワーユニット・・・黄色のやわらかいプラスチックシートに、モーター、スイッチ、キャパシターが付いているもの。キャパシターは電気を貯めるところで、昔から電子回路で使われている普通のコンデンサーよりもたくさんの電気を貯められ、何度充電しても壊れない優れもの!
「パワーユニットは付ける位置で機体のバランスが変わってしまうよ」「まずはマスキングテープで仮止めして・・・試しに飛ばしてみてから調整するんだね」


「回転がよくなるように大きいギヤと小さいギヤの間にたっぷりグリスをつけて・・・」「パーツはまっすぐはめ込まないといけないね」


「5分ぐらいずっと回し続けたよ~」「疲れた~手動で発電するのは本当に大変!」
発電機のランプが赤く点灯したらチャージ完了。パワーユニットのスイッチON!プロペラが回ったら飛ばしてみます。
「水平に飛んでるぞ♪」「飛ばし方にもコツがあるんだね。そーっと押し出すように投げるといいんだ」


「練習どおりうまく飛ばせたぞ!」「力み過ぎてあまり飛ばなかったな・・・」
飛ばし方を工夫して広くて安全な場所でチャレンジしてみてくださいね。