お知らせ
光魔法?科学トリック工作
ワークショップ
2017.7.15
7月15日(土)に、「光魔法?科学トリック工作」を開催しました。
講師は、愛知工業大学 電気工学専攻の中野寛之先生です。
愛知工業大学では、オープンカレッジ 名古屋キャンパス公開講座を開催しており、中野先生は「少年少女のための講座」でロボット教室や、科学・ものづくり教室の講師もされています。
今回は、光について色々な実験を行い、夏休みの自由研究にぴったりな不思議がいっぱいの工作に挑戦!


「すごくたくさん水を吸い込むよ」「あれ?丸い粒が見えなくなった!なぜかな?」
“吸水ポリマーはほぼ水と同じものでできており光が屈折しない”、“ものは光が屈折したり反射して見える”など光の屈折について説明を受けました。
「光がまっすぐ通って粒が見えなくなったんだね」


「何もないところに金魚が浮いてるみたい!」「涼しそうでいいな♪家でも作ってみよう☆」


「透明シートに描いた絵が見えなくなった!」「ラミネートカードと透明シートの間にある空気が光を反射してしまうんだね」「透明シートの上に描いた絵には光が当たらず見えなくなるんだ!」


「偏光板には細かいスリットが入っていて、光をふるい分けることができるんだ!」「偏光板を交差させると通れる光の波が少なくなって、暗くなるんだね」


「キレイ~赤や青、いろんな色に変わって見えるよ♪」
偏光の仕組みはとても難しいので、しっかり理解したい人は大学に来て学んでくださいね。

