お知らせ
親子で体感してみよう!燃料電池
ワークショップ
2017.9.9
9月9日(土)に「親子で体感してみよう!燃料電池」を開催しました。
講師は、清須市にある専門学校“トヨタ名古屋自動車大学校”で実際に自動車の構造や整備を教えている先生方です。
今回は、身近な物から燃料電池をつくったりミニカーを走らせるなど、実験をとおして燃料電池の仕組みを学びます。




「何も匂わないよ~」「不思議!すうーーっと、天井まであがっていった!」
“無味無臭、地球上でもっとも軽い気体”という水素の特性がよくわかりましたね。


「水素のほうが酸素よりたくさん貯まっていくよ」


「鉛筆芯に小さな泡がついてる!」
9V電池を外し、代わりに電子メロディをつなぐと音楽が聞こえてきました。
「簡単な材料で燃料電池がつくれるなんてビックリ☆」


「走った!けっこう速いね」「モーターを回せるぐらい発電するんだ。すごい!」
住居模型の明かりを“ミニMIRAI”で点灯させる実験もあり、水素で走る燃料電池車“MIRAI”は災害など停電時には発電機としても活躍することを知りました。


「すごく静かだったよ☆」「加速がとてもスムーズ♪」
併せて自動車館に展示の“MIRAI”を見学。特別にパワーコントロールユニットや水素補充口等を見ながら、トヨタの燃料電池車に用いられている様々な技術について詳しく解説を聞きました。今日は、燃料電池や“MIRAI”の動く仕組みをしっかり理解することができましたね♪