お知らせ
雪花絞りをつくろう♪
ワークショップ
2018.4.21
4月21日(土)に、「雪花絞りをつくろう♪」を開催しました。
講師は、伝統工芸有松・鳴海絞りの製造、卸し、販売をされている(有)こんせいの近藤さんです。
今回は「染め」の原理を学んで有松・鳴海絞りの技法の1つ、雪花絞りの手ぬぐいを染めてみましょう!


「日本書紀にも絞り染めの記述があるなんて、すごく歴史があるんだね!」「布をくくる・縫う・はさむことで柄が変わるんだ!面白い☆」


「右手と左手で握り方を変えてみようかな♪」「染料につけたら10数えて・・・どんな柄になるのかドキドキするね!」


「左右で違う柄が出来た~けっこうイイ感じ♪」「大きな花火みたい。柄が4つ出来たよ!」「手で握ったところは染まらないから柄が出来るんだね」「水洗いをしてすぐは緑色だったけど、干して空気に触れるとだんだん青色になっていくよ」


「三角形の角をしっかりつけてキレイに折れたよ!染め上がりが楽しみだな☆」


「なるほど、つける箇所によって違う柄に出来るんだ」
10秒たちました!染色した手ぬぐいを水の中で広げ洗います。
「わぁ~!可愛い雪の結晶がたくさんできたよ☆」「同じ種類でも、たたみ方や染料をつける深さによって違う柄になるんだね!」


今日は地元の伝統文化に触れる貴重な経験となりましたね。伝統を守っていくことの大切さも感じてもらえたのではないでしょうか。風になびくオリジナル手拭いがとても素敵でした☆