お知らせ
光でおどろかせ!びっくりゴーストをつくろう
ワークショップ
2018.10.6
10月6日(土)に「光でおどろかせ!びっくりゴーストをつくろう」を開催しました。
講師は、愛知工業大学、電気工学専攻の中野先生です。
愛知工業大学では、オープンカレッジ 名古屋キャンパス公開講座を開催しており、中野先生は「少年少女のための講座」でロボット教室や、科学・ものづくり教室の講師もされています。
今回は、光を当てるとコミカルに逃げ回るびっくりゴーストを製作!光センサー回路や偏心モーターによる振動発生機構を学びます。


「動いた!」「まっすぐ走るんじゃなくて、ブルブル振動しながら移動するんだ。不思議~」
明るくなると振動する仕組みを学び、照度センサー(光センサー)やトランジスター、偏心モーターなど部品の特徴や働きを知りました。
「偏心モーターはおもりのついたモーターなんだ」「ゲームのコントローラーや携帯電話、身近なものにも使われているなんて知らなかった!」


「照度センサーを手で隠したら抵抗値が大きくなった」「懐中電灯の光を当てると抵抗値が小さくなっていくよ」
光の当て方によって抵抗値が変わることを確かめたら、いよいよ光センサー回路の製作開始!




「トランジスターは向きを間違えないように!」「抵抗とトランジスターは差し込んだら、足を曲げてブレッドボードの外側に向けておくんだね」
紙皿を切ってゴーストの頭の部分を作り、舌・目玉・火の玉を貼り付けます。頭をマットにかぶせたら完成!


「すっごいブルブルしてる~後ろに下がった」「あっちっこっち向き変えてるね」「光を嫌がってるみたい」
懐中電灯を近づけたり離したりして、何度も動き方の違いを確かめていました。
「楽しかった!」「工作で使うモーターにおもりをつけるのが面白いと思った」
今日は、教わったことでも実際に試してみて、自分の目で確認することの大切さを教わりました。学んだことを忘れず、これからも是非いろいろなことにチャレンジしてください☆