お知らせ
はかせとあそぼ!雪の結晶を観察しよう
ワークショップ
2018.12.15
12月15日(土)に、「はかせとあそぼ!雪の結晶を観察しよう」を開催しました。
講師は、材料工学分野で結晶成長工学を研究されている、名古屋大学 未来社会創造機構モビリティ領域 宇治原研究室の方々です。
今回は、観察キットで氷点下状態をつくり、シャボン膜を凍らせて雪の結晶が成長する様子を観察します。


「刃の部分は熱いから、触らないよう気をつけよう!」「円に切るのは難しかったけど、上手にくり抜けたよ!」


「+極と-極を間違えないように・・・」「スイッチON!LEDが点いたよ☆」
LEDにガーゼと透明フィルムをかぶせて保護し、テープで留めます。黒い画用紙をフタの穴と同じくらいの大きさに丸め円筒にし、LEDにかぶせ固定したら完成!




「面白い!細いスジや台形の結晶ができてきた」「葉っぱの模様みたいのもある!だんだん大きくなっていくよ!」
先生から結晶とは何か、なぜシャボン膜に結晶ができるかなど教わりました。“六角形ができたら大成功!”と知り、ポイの高さや下ろすスピードを何度も調整します。
「一気に冷えると小さな結晶の粒がたくさんできるね!」「やった~六角形ができてきた☆」


「結晶がいろいろな方向に拡がっていくよ」「すごい!結晶でいっぱいになった。キレイ☆」
ここで撮影タイム!保護者も参加し結晶が成長する幻想的な様子をしっかりカメラにおさめました。最後は、仲良く記念撮影♪雪が降っている日は、ドライアイスがなくても屋外で結晶ができるでしょうか?いろいろと試しながら、家族みんなで結晶ができる様子を楽しく観察してくださいね。