お知らせ
電動ガトリングゴム銃G-OMU
ワークショップ
2019.1.12
1月12日(土)に「電動ガトリングゴム銃G-OMU」を開催しました。
講師は、愛知工業大学、電気工学専攻の中野先生です。
愛知工業大学では、オープンカレッジ 名古屋キャンパス公開講座を開催しており、中野先生は「少年少女のための講座」でロボット教室や、科学・ものづくり教室の講師もされています。
今回は、モーターと糸を使って輪ゴムを飛ばす、電動輪ゴム銃を作ります。


「すごい!30連射できるんだ」「かっこいい!早く作りたい♪」
どうして伸び縮みするのかなどゴムの性質や輪ゴム銃が発射する仕組みを学んだら製作開始!


「折りやすいよう線をボールペンでなぞるんだね」「しっかり跡がつくよう2、3回なぞっておこう」
真ん中の線で半分に折り、残り2本の線は外側に折ります。6つ同じものを作ったら、爪切りで輪ゴムをかけるための溝をつけます。


「筒の目印に羽の中心を合わせて・・・6つを均等にきれいに貼ろう!」
キリで筒に糸を通すための穴を1ヶ所あけます。


「グルーガン、ギヤボックス、ヨーヨー・・・面白い材料を使うんだね」
ヨーヨーをグルーガンに取り付けたら、電池ボックスとギヤボックスのプラス極同士をつなぎ、テープで固定します。発射機構を固定するための木の棒にギヤボックスのマイナス極の線をアルミテープで巻き、グルーガンに挿し込みます。


「糸を右回りで巻き付けて・・・輪ゴムを2つ目の溝から順番にかけていくんだね」
電池ボックスのスイッチON!グルーガンのレバーを握ります。筒が回転し糸が外れて輪ゴムが発射されました。


「的に狙いを定めて・・・なかなか倒れない!でも楽しい☆」「輪ゴムを掛けるのに時間がかかったけど、30連射あっという間に終わっちゃった!」
製作には時間がかかり大変でしたが、みんな最後まで頑張って完成させることができました。出来上がった時の歓びはひとしおでしたね。決して銃を人に向けないという先生との約束を守って、これからも楽しく遊んでくださいね。