7月5日(日)、新型コロナウイルスの影響で中止していたワークショップを約4ヵ月ぶりに再開しました!
プログラムは「タイル張りのミニテーブルをつくろう」、講師はDIYアドバイザーのkotan 佐藤さんと(株)アロマ工房 平山さんです。

今回は、タイル選びから目地材入れまで、一通りのタイル張り工程に挑戦!世界に1つだけのオリジナルミニテーブルを作ります。

講師・スタッフはフェースシールド・マスク・手袋を着用、参加者同士の距離を2M離すなど、十分な新型コロナウイルス感染防止対策を講じた上でワークショップスタート!まずは、作業の流れや注意点をしっかり聞きます。

次に、タイル選び!モザイクタイルかクラッシュタイル、どちらを使うかを決めます。
「タイルの厚さが違うから、両方一緒に使うことはできないんだ・・・迷う~」「大きなタイルを自分で割るのは面白そう!クラッシュタイルにしようかな?」

続いて、タイルの配置決め!モザイクタイルはそのまま、クラッシュタイルはハンマーで割り、ミニテーブルの上に自由に並べます。
「うまく割れた!とがったところはヤスリで磨いて・・・」「色の配置でイメージが変わるね!」「斜めに置いてみよう」

次は、貼り付け作業!まず、タイル全面に養生テープを貼ります。ゆっくりと持ち上げて裏返すと・・・
「1枚のタイルシートになったよ」
テーブルに接着剤(シリコン)を塗り、タイルシートを再びテーブルに戻します。
「タイルがバラバラにならず簡単に貼り付けできたね」「このやり方は便利!よく覚えておこう」

接着剤が少し乾いたら養生テープを丁寧にはがしていきます。
「タイルが取れないように気をつけて・・・」
講師の先生にピンタッカーで木枠を取り付けてもらったら、マスキングテープで養生します。

いよいよ目地材入れ!タイルとタイルの隙間に目地材をヘラを使って埋め込むように入れていきます。水で固く絞ったスポンジで余った目地材をぬぐっていき、最後にマイクロファイバーで拭いて仕上げます。
「丁寧に、やさしく・・・タイルがキラキラしてきた」「目地材を入れるとすごく素敵☆デザインが映えるね」 

「目地の間隔をきれいにそろえるのが難しかった!うまく作れて楽しかった」「タイル張り、家でもやってみたいな」
簡単に手に入る材料・道具を使い、DIYの楽しさを知ることができましたね。今日習得した技術を使って気軽にチャレンジしてみてください!