5月22日(土)に、「蛍光導波路☆ルミネサーベル」を開催しました。

講師は、愛知工業大学 電気学科 准教授の中野寛之先生です。愛知工業大学ではオープンカレッジ名古屋キャンパス公開講座も開催しており、中野先生は「少年少女のための講座」でロボット教室や、科学・ものづくり教室の講師もされています。

今回は、LEDと蛍光液を使って光の道すじが見える実験装置を作ります。

まずは、蛍光って何?光ファイバー(光導波路)とはどういうもの?など先生の実演を見ながら学びます。蛍光という現象と光ファイバーの原理を応用すると、普段は目に見えない光の道すじを見ることができる、とわかりました!

製作開始!蛍光液に照射するための紫外線LEDライト、透明ホースを蛍光液で満たした光ファイバー模型を作ります。完成したら、少し部屋を暗くして、ライトを当てると・・・
「緑色の光の線が見えた!」「ホースの先まで進むんだ、面白いな」
さらにもう一つ実験装置が配られ、色々な方向からライトを当てて光の道すじの変化を確かめる実験も行いました!

最後に、透明パイプに光ファイバー模型、ビー玉、紫外線LEDライトを組み込んで、紙製の剣のつばで装飾したら完成!
「すごくかっこいい!ゆっくり振るといいんだね」「家に帰ったら、真っ暗な部屋で試してみよう」
蛍光液の作り方も教わったので、ぜひ自分でも実験してみてください!