7月3日(土)に「間伐材でモノづくりをしよう」を開催しました。
講師は、ESDコンソーシアム愛知の宮川さん、東海学園大学の西淵先生と学生の皆さんです。また、愛知県でモノづくりをされている先生方にもご協力いただきました。

今回は、ノコギリやボール盤の使い方を教わりながら、愛知県の山林で取れた間伐材で木製品を作ります。

はじめに、間伐材について学びました。日本の国土の約7割が森林で愛知県にも多くの森林があること、間伐されるのは全体の1%など教わったら製作開始!まずは、サイコロパズルに挑戦!サイコロ形(立方体)の木片を組み合わせ、ピースを作ります。試行錯誤しながら、なんとか全員組み立てることができました♪

 
次に、「矢作のせせらぎ」!木の玉を入れて転がすことで澄んだ音色が聞こえる楽器です。
「ノコギリで切るのは初めて。楽しい♪」
木板をカットしたり、貼り付けたり・・・
「木の玉を入れて完成~」「カランコロン♪板の長さで音色が変わるよ」
最後に、クロスパズルも作りました!

「これぞモノ作り!という体験プログラム。ノコギリを使うなど子どもの“やりたい”を引き出してくれるステキな企画だと思います」「斜めに切るのが難しかった~」
ヒノキの香りに包まれて楽しく間伐材や木工技術について学べましたね!これからもいろいろな作品にチャレンジしてみてください☆