8月29日(日)に、「幾何学模様の曼陀羅アート 糸かけアートをつくろう」を開催しました。講師は、中日文化センター等で糸かけアートを教えている、糸かけデザイン研究所の糸かけ師 市石さんです。

規則的に糸をかけていくことで完成する幾何学模様の曼陀羅アート!今日は、糸かけデザイン32種類のうちの1つ「鳳凰(ほうおう)」に挑戦します。直線と直線の組み合わせでうまれる曲線の美しさを楽しみましょう♪

はじめに、曼荼羅アートとはどういうものか、糸のかけ方など教わりました。
「全部で8本ぐらい糸をかけるんだね」「1本めは何色にしようかな?」
出来上がりをイメージしながら糸の色を選んで、製作開始!

15cm四方の板に打ってある釘に、教わった通りの順番で糸をかけていきます。
「糸をひっかける向きを間違えると糸がクロスするから気をつけよう」「時計回りに・・・よし、できた!」
続いて、3本め、4本め・・・だんだん慣れて糸かけのスピードもアップ!

終了時間が近づいても子ども達の集中力は途切れることはありません。色の重なりを考えながら、じっくり取り組みます。

最後の糸を釘に結んで、完成!
「ずっとやりたいと思っていたので体験できて良かった」「丁寧に教えてもらえて、キレイな柄ができて大満足!」「楽しかった。他の模様もやってみたいな」

繊細な色合いのものから原色を重ねた力強いものまで、どの作品も本当に素敵ですね。釘を打つ位置や本数、糸のかける位置など工夫すると様々な模様の糸かけアートを楽しめます。また是非、体験してみてください♪